布団の掃除、またダニ対策などはどのようにされていますか?
布団を天日干しすることが一般的な布団のお手入れ方法になりますが、実はそれだけでは布団の中にいるダニやその死骸を取り除くことはできません。
きちんと布団の中までキレイに掃除をする方法はいくつかありますが、その中でも簡単にできる「布団クリーナー」を使っての掃除を、今回は紹介していきます。
ダニから身を守るために布団掃除は必要
「うちは定期的に布団を天日干ししているから大丈夫」と思っている方・・それだけでは布団の中に潜んでいるダニは退治できていませんよ!
また、生きているダニだけでなく、死んだダニの死骸やフンが残っていると身体への悪影響を及ぼす可能性があります。
ダニが身体に及ぼす影響
・アレルギー性鼻炎
・喘息(気管支炎)
・アトピー性皮膚炎やアレルギー結膜炎
・刺されると赤く腫れ、強いかゆみを生じる
こういった症状が出ている方は、もしかしたら布団の中のダニが原因かもしれません。
まだ身体への影響がない方でも、いつこのような症状が出るか分かりませんので、布団の掃除は定期的に行うことをおすすめします。

布団は大きいために、洗濯をしてダニを洗い流すということができません。
ダニは50℃以上の熱に弱いので、布団乾燥機などで死滅させることができたとしても、その死骸を取り除けませんね。
そこで活用したいアイテムが、布団専用の掃除機(クリーナー)です。
ダニの死骸やフンもしっかりと吸い取り、清潔な布団にしてくれるので、家庭にひとつあると便利なアイテムになります。
『dodocool布団クリーナー』の紹介
Amazonの布団クリーナーで評価の高かった、こちらの『dodocool布団クリーナー』という商品を購入しました。
値段もお手頃価格の6,880円だったところにも惹かれました。布団クリーナーで有名なメーカーのものはお高いので、それに比べたら格段に安い!
それでは、簡単に商品の説明をしますね。
『dodocool』の特徴
- 【パワフルな吸引力】 高速旋回気流でダニとハウスダストを強力に吸引する。
- 【2つたたきパッド・10000回/分叩き】ビーターが効率的に布団を叩くことでダニやホコリを舞い上げ、クリーナーでハウスダストやダニをしっかり吸い込む。
- 【UV-Cライプ搭載】高効率除菌のUV-Cライプ搭載して、紫外線の照射でダニを繁殖しにくい環境をつくる。また、14.5cmの加長UVランプ、細菌を一気に除菌し、ダニを撃退し、環境を清潔に整える効果がより抜群。
- 【安心な設計】使用中、対象物の表面にクリーナーが触れなくなる、あるいは斜めがあると、UVランプは自動的にオフになる。
- 【一台二役】布団クリーナーとしてもハンディクリーナーとしても使える。
個人的に魅力を感じたのは、UV-Cライプ搭載だというところです。
ただダニやフンを吸い取るだけでなく、除菌効果でダニが繁殖しにくい環境を作ってくれるのは嬉しいですね。
次に、箱の中身を見ていきましょう。
▼ヘッド▼
▼本体▼
▼ノズル▼
取り付け方
ヘッドに本体を矢印の方向に差し込みます▼
差し込んだら下に押し込むようにすると、カチッと音がして取り付け完了です▼
ココがおすすめ
コードの長さが十分にあるので、ダブルサイズなど大きめの布団にも使えます。
【実践】『dodocool布団クリーナー』で布団掃除
ではさっそく布団クリーナーを使ってみましょう。
電源コードをコンセントにさし準備完了。
スイッチボタンを押すとランプが点灯し稼働します▼
音は一般的な掃除機と変わらないほどの大きさかと思います。
振動ボタンを押すとヘッドの振動板が振動し、布団がものすごい叩かれている感じです▼
振動が加わると音は少し大きくなります。
叩かれることで、布団の中のダニやホコリまでしっかりと吸引されているように感じます。
ダストカップが見えるので、どれだけゴミが吸い取れたか分かるのでいいですね。
クリーナーをかける時のコツ
ゆっくりと移動させながらかけることで、布団の中のダニをしっかりと吸引してくれる。
青いUVランプが除菌とダニを撃退してくれます▼
ここでひとつ惜しいと思ったことが・・
せっかくUVランプを搭載しているので、ダニがどれだけ除菌・除去できたかということを、ランプの色の変化などで分かるようになっていれば、尚良しと感じました。
ちなみに
布団だけでなく、ソファにも使うことができますよ▼
他にも、クッションや枕、座布団などにも使うことができます。
『dodocool布団クリーナー』はハンディクリーナーとしても使える
ヘッド部分を付けない状態でハンディタイプの掃除機としても使えて、一台で二役ととても便利。
付属のノズルを取り付けることで、細かな部分や隙間まで掃除することができます。
ノズルの取り付け方ですが、まず短いノズルを写真のように差し込みます▼
次に、長いノズルを写真の取り付ければ完成▼
ソファの隙間や▼
ドアのサッシなど、汚れが取れにくい場所の掃除がラクラクできちゃいます▼
『dodocool布団クリーナー』の手入れ法
掃除が終わったあとは、ダストカップやフィルター類のお手入れを必ずするようにしましょう。
きちんと手入れしておくことで、クリーナーの吸引力の低下や、故障などを防ぐことができます。
ボタンを押して、本体から取り外します▼
ダストカップからフィルターケースを取り外します▼
フィルターケースからフィルターを取り外します▼
ダストカップ、フィルターケースはそれぞれ水洗いします。
フィルター表面についたゴミは、ブラシなどを使って軽く取り除いてから水洗いしましょう。
ココに注意
感電・故障の原因になるので、本体、ヘッド、フィルターは絶対に水洗いしないでください。
まとめ
今回『dodocool布団クリーナー』を使ってみて、もっと早くに布団クリーナーで手入れするようにしていればよかった・・!と感じました。
天日干しするだけでは取り除けることのできない汚れやダニ。
そういったものを、この布団クリーナーを使うことできちんとキレイに取り除くことができますし、また除菌もしてくれるという嬉しい機能も備わっています。
毎日寝る布団だからこそ、ちゃんとした手入れをする必要がありますし、キレイな布団で快適な睡眠を得ることもできます。
気になった方はぜひ試されてみてはいかがでしょうか。
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