不要品回収の料金が高い、ぼったくられたと思ったら相場を確認する
「不要品回収を頼んだら3万円だった?これって安い?高い?」
「無料をうたっていた業者からお金を請求された。これってぼったくりだよね」
「頼んでいたトラックの大きさでは荷物が入らなくて追加料金を取られた」
不要品回収の料金は基本、見積もり制ということで、料金に関して様々な声があります。
実際にひどいぼったくりをする悪徳業者もいますし、逆にぼったくりではないのにそう感じてしまうケースもありますね。
- 見積もりを頼んだけど高いか分からない
- すでにお金は払ったけどぼったくりだったかもしれない
という方向けに、不要品回収料金の金額についてわかりやすく解説します。
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相場を知ればぼったくりは解決!
今から支払う予定の金額、すでに支払ってしまった金額に対していくら違うか?を知ればぼったくりかどうかは判断することができます。
当サイトで独自に調査したおおよその相場はこの通りです。
メモ
・地区・自治体に頼む場合 一品目 400円~2800円
・不要品回収業者に頼む場合 一品目 無料~8000円
・業者積み放題プラン(軽トラック)13000円~25000円
・業者積み放題プラン(2トン,4トントラック)45000円~80000円
市区町村に頼んでも一品目数百円~数千円に物によってはリサイクル料がかかってしまうので
それなりの量で1万円、2万円かかったという場合は、高い・ぼったくりとは言えないですね。
ではこのような相場があるのに対してどうして値段にかなり開きがでてくるのでしょうか。
不要品回収の料金についてさらに詳しく▽
【保存版】不要品回収処分料金の相場っていくら?無料、格安、ぼったくりなど費用についてわかりやすく解説!
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値段の高い、安いはオプション(追加)料金によるもの
相場があるにも関わらず、高い、安いと差が出てくるのには追加料金によるものです。
基本料金(出張料+回収費用)とは別に、現場の状況や人員の数によるオプション料金がかかってきます。(かからない場合もあります)
種類や相場は以下の通り。
- 不要品の分解、解体作業・・・一品1000円~
- ドア外し・・・1000円~
- エレベーターがない場合の回収・・・一品1000円~
- スタッフの追加・・・一人5000円~
- 休日・時間外回収・・・全体料金の10%から20%
- 吊りおろし・・・要見積もり
他にも回収物が特殊だったり、解体に時間がかかるものは工賃がかかってきます。
休日や時間外回収に関してはそれなりの金額が上乗せされるところも多いです。
このように
出張料+回収費用+オプション料金=費用
というのが、不要品回収において一般的な計算方法になります。
当日頼むと料金が高くなりがち
オプション料金が無駄にあがってしまう理由として当日急に頼んでしまうということが挙げられます。
見積もりの電話の際には伝えていない物品の回収、回収ルートが確保できていなかったり、分解・解体がされていないなどですね。
現場が各地に散らばっているため、急に人員を増やすことも難しいですし
伝えていない回収物が多すぎる場合はトラックに積めないということもあります。
事前の見積もりの段階にしっかりと伝えておきましょう。
金額が高い、ぼったくりと思ったときの対処方法
それでは、金額が高い、ぼったくりだと思った場合はどう対処するべきでしょうか?
金額が高い場合は他の業者に頼む。相見積もりを取る
まだ頼んでいない場合、実際に引き取ってもらえない場合は業者を変えるのがベストです。
相場を知り、自分が納得いくように調べて頼んでください。
ちなみに、少しでも安く処分したい場合は
- まず不要品買取にもっていく
- 買取、無料引き取りしてもらえるものだけ頼む
- 残りは不要品回収業者の頼む
という流れで処分するとよいですね。
また業者にすべて任せる上で安くする方法に相見積もりがあります。
複数の業者に物品数などを伝えて、見積もりを出してもらいお互いの会社に「他社はこうでした」と金額を提示する方法です。
状況によってはかなりの効果を発揮しますのでぜひ試してみてくださいね。
少しでも安く処分する、相見積もりについて詳しく▽
不要品回収業者に安く依頼するコツ。引っ越しの不要品・粗大ごみをお得に処分する方法
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ぼったくり被害にあってしまった場合
ぼったくりだ!納得いかない!という場合の対応は支払い前か支払い済みによって変わってきます。
支払い前の場合
例えば、一通り作業が終わって荷物もトラックに積み込んだ状態で、納得いかない金額を請求された場合です。
納得がいかないというのは、明示されていない料金や事前と明らかに値段が違う場合です。必ず事前に料金の確認をして下さい。
値段を請求されても絶対に支払わず、警察を呼ぶか、消費者センターへ電話して指示を仰ぎましょう。
業者にも警察を呼ぶことを伝えると効果的です。
というのも、このような違法回収をするような悪徳業者は、一般家庭のごみを収集する許可を100%もっていません。
ぼったくり以前の前に、来られてしまうと法律で罰せられる可能性が高いので、原状復帰もしくは適正金額へ下げてくると思われます。
ポイントとしては「事前に明示された金額、もしくは納得できる金額になるまでは支払わないこと」です。
業者も様々なプレッシャーをかけて、支払わせようとしますが耐えて下さい。
支払い済の場合
すでに支払ってしまった場合は、まず消費者センターに電話しましょう。
消費者センターから交渉してもらうか、自分で交渉の電話をして「ここまでは支払う、それ以外は返金するように」としっかりと伝えましょう。
悪徳業者の中には支払い時に、返金には応じないという旨の誓約書を書かせてくる場合があります。
また、領収書がなかったり、会社の所在地がでたらめだったりする場合もありますので十分に注意が必要です。
すでに支払ってしまった場合はなかなか戻ってこないというパターンが多いので泣き寝入りする人も多数いらっしゃいます。
優良業者、悪徳業者の見分け方
返金してもらえる、してもらえないにしろ被害にあった場合、労力を使いますしとても疲れます。
そうならないために、優良業者、悪徳業者を見分けれるようになっておきましょう。
まず第一にやることはこちら。
- ホームページ(公式サイト)を確認
- 一般廃棄物収集運搬業の許可番号があるか確認
これだけで悪徳業者にあたる確率をぐっと減らせます。
家庭ごみを回収するには、一般廃棄物収集運搬業の許可が必要となり、許可がないままに回収を行うのは違法です。
この一般廃棄物収集運搬業の許可は審査が大変厳しくなっています。
なので、この許可がある時点でしっかりとした業者であると言えます。
町内をトラックで巡回しているような業者は100%許可がない悪徳業者と断言できますので絶対に利用しないで下さい。
優良業者の見分け方について詳しく解説▽
優良な不要品回収業者の探し方。信頼できる事業者の選び方をわかりやすく解説します
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まとめ
- 相場を知って高いかぼったくりか判断
- オプション料金で値段差が出てくる
- 回収当日に注文を増やさない
- ぼったくりは支払わないで消費者センターへ電話
- 支払ってしまった場合もセンターへ電話
- 事前に必ず一般廃棄物収集運搬業の許可を確認する
以上、料金が高い、ぼったくりと思った場合の対処法などのまとめでした。
料金が不明瞭とよく言われる不要品回収料金ですが、もともと不要品回収にはそれなりの費用がかかってきます。
だからこそ、事前に相場を知っておき、優良な業者を調べておきたいですね。
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