0円で粗大ゴミが回収できる
こんな広告があります。
引っかかってあとでお金を請求されるという例もあるくらいで、少なくとも家電や家具やベッドやらの無料回収には手を出さないほうがいいです。
粗大ごみの無料回収を利用するのは危ない⁉︎
普通、粗大ゴミの処分にはお金がかかるので、
0円と聞いたら惹かれてしまうのも確かです。
しかし無料回収の業者に頼むのは危ないです。
処分にコストがかかるので無料で回収の仕事をするところは通常ないからです。
市から粗大ごみの回収を任された業者はどこも有料ですからね。
当然利益を出すためにやっているでしょうし、
まともに事業をしないといけません。
有料の回収業者を選ぶ
そこで、有料の業者を利用することになりますが、
複数の業者があるので自分で選びます。
ただ市に電話して粗大ごみを持っていってもらうなら、いちいち選び必要はありません。
選ぶのは市に頼まないときです。
どんなときに回収業者を選ぶかというと、
たとえば・・・
ポイント
- 急ぎの時
- 市に頼めないものを回収するとき
- 大量にあるとき
- 自宅内で整理や片づけ、粗大ごみの運び出しをやってもらいたいとき
こんなケースです。
上から順に説明していくと、
まず急ぎの時ですが、粗大ごみの回収日はランダムです。
1週間先になることもあれば2週間先になることもあり得ます。
すぐに回収してくれることもあります。市の業者が都合を考えて回収日を通知してきます。
次に『市に頼めないもの』ですが、
代表例がリサイクル家電。
家電4品目(リサイクル家電)
テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機
以上の家電を捨てたいときは業者を使わなくてもいいのですが、運んで欲しいときには業者が役に立ちます。
お店に引き取りを依頼するのが基本です。
小さいサイズのテレビ以外はどれも重いものばかりですね。
3番目の『大量にあるとき』ですが、単に大量向けの料金体系があるからです。
たとえば、
粗大ゴミだと一個で540円というふうに決まっているので、数量が多くても割引になるということはありません。
ただ、個別に業者に頼むと業者によりお得なプランがあったりします。
最後の『片づけや運び出しをやってくれる』というところですが、粗大ごみを市に頼んだ場合自分で収集場所まで運ばないといけません。
近ければいいのですが、重いものや数があるときはその作業が大変です。
運び出しの作業だけは市の回収でもやっていますが、
条件があるのがネック。
・・障がい者のみや65歳以上の高齢者のみの世帯などを対象に、身近な人の協力が得られず粗大ごみを建物から運び出せない世帯(略)
4つの例を見ましたけど、
いろんなニーズがあると思いますので、一概に自分で業者を選んで個別に頼むのと市に頼むのとではどっちが良いというのはありません。
手間をかけずに片づけてしまいたい方は回収の業者を選んだほうがいいですね。
不用品回収業者を選ぶ際に
その選び方ですがサービス内容も去ることながら、
料金もチェックしたいところ。
以前サービス内容が良い業者を選んだのでこちら▽も参考にしてください。
料金も載ってますよ。
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千葉県のおすすめ【不用品回収業者】の格安ランキング&比較
続きを見る
また、
一番おすすめしている回収業者「エコ☆えこ」は、
税額分をカットするキャンペーンをやっています。
これは消費税(10%)をどの業者も取るのですが、
条件を満たせばその10%がかかりません。
要は、消費税10%分の金額分得をしたことになりますね。
増税に伴い情報を更新中。税率8%から10%へ。
まとめ
各業者の新しい情報が出てくれば、
更新する予定です。
なお、粗大ごみを捨てたいと思っている方は、
悪質な業者に引っかからないように注意してください。
無料回収は悪質な業者の特徴のひとつです。
まとめ
- 粗大ごみの回収にはどうしてもお金がかかる
- 無料回収をうたっているところは頼まないほうがいい
- 不用品回収業者は高額なところは避けるのが基本。割引もうまく利用したほうが得。