府外から引越しされた方や粗大ごみを出したことのない方のために
粗大ごみや不用品ごみの出し方と面倒なときの対処法を書きました。
参考にしてください。
「粗大ごみ」は家具とかベッドとかカーペット、そして一部の家電です。「大型ごみ」ともいわれます。
こんな方におすすめ
- 粗大ごみに出せるものを知りたい
- 粗大ごみの出し方を知りたい
- 粗大ごみに出せないものを処分したい
- 大きなサイズや大量の不用品があって処分が面倒な状況にある
どこからが粗大ごみになるのか?
家庭ごみは袋に入れて出す。
粗大ごみは券を買って家の前などにそのまま出す。
そして粗大ごみは袋に入らない大きいものということなのですが、
リサイクル家電とかスーパー等のBOXで回収できるような小物家電とか拠点回収もあり、
どんなものが粗大ごみになるのかわかりにくいです。
このページでも説明しますが市からごみの分別パンフレットや冊子をもらっている方は【粗大ごみ】のページで具体的な品目をチェックしてみてください。
ですので最初にはっきりさせておきますね。
粗大ごみに出せないもの
まず粗大ごみに出してはいけないものを確認。
以下の3つは出せません▽
- リサイクル家電
- パソコン
- キケンなもの。キケンじゃなくても特別に処分しないとけないもの。
1は4品目あります▽
テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機ですね。
パソコンも基本だせません▽
(モニターだけだったとしても)
3番はいろいろあるので例を紹介します▽
タイヤ・バッテリー・ガソリン・灯油・消火器・ガスボンベ・塗料など
以上、細かいことはまだありますが、
関係ありそうなところで粗大ごみで出せないものの代表例を出しました。
処分に注意
1~3は、お店などに引き取ってもらったり、不用品として業者に運んでもらう方法があります。
粗大ごみの例
粗大ごみはさっきも書きましたが、
家具とかベッドとか、電化製品(家電)です。
くわしくは・・
こういったものです!
衣装ケース・いす(座イスも)・加湿器・除湿器・カーペット・ガスコンロ・ガスファンヒーター
車いす・傘立て・炊飯器・ストーブ・掃除機・電子レンジ・オーブン
テーブル・たたみ・タンス・本棚
自転車・チャイルドシート
粗大ごみでないものを申し込もうとしても、受付の人に指摘されるので、
(粗大ごみの受付の方から指摘されるので)、迷っている方も安心してください。
あとでいう粗大ごみの出し方に関する制限さえチェックしておけばスムーズに処分できますよ。
粗大ごみの出し方|大阪市・東大阪市・堺市
府内でもごみの量が多めな地域です。
では粗大ごみの出し方ですがカンタンな手続きをすればOKです。
市が回収するので最初に市の人に何があるのか知らせます。
それから、知らせたものを家の前に出せばOK。
step
1電話かインターネットで申込み
step
2料金を確認して、券を買う
step
3券を粗大ごみに貼る
step
4家の前に出す
大阪市の申込先
- 0120-79-0053(固定電話から)
- 0570-07-0053(携帯電話から)
- インターネット申込みはこちら
東大阪市の申込先
- TEL:072-962-5374
- インターネット申込みはこちら
堺市の申込先
- 0120-00-8400(固定電話から)
- 06-6485-5048(携帯電話から)
- インターネット申込みはこちら
粗大ごみに関するルール・出せる個数など
東大阪は一回で申し込める粗大ごみの個数は10コ
粗大ごみの券は払い戻しができないため、申込み時に確認した値段どおりに買ってください
粗大ごみの出し方②|豊中・吹田・枚方
つぎは豊中市などです。
豊中市と枚方市は上のステップと同じです。
申込先は各市役所のホームページから確認してください。
さらに詳しく
吹田市に関しては、この2つの区分けがあるので注意してください。
- 大型複雑ごみ
- 小型複雑ごみ
それぞれ月1回しか出せません。
大型複雑ごみの例
自転車・タンス・机・ソファ・ベッド
小型複雑ごみの例
電球・ガスコンロ・ドライヤー・掃除機
吹田市での出し方
step
1「不用品」と書いた紙を大型複雑ごみに貼る
step
2地区の指定場所へそのまま出す
廃品回収&不用品回収の出し方|大阪編
どちらも業者(会社など)が関係していますが、
廃品回収サービスの一例です▼
つづいて不用品回収サービスの例▼(西淀川にある業者)
上の業者のように不用品の支払いがクレジットカードでもできるところは少ないですね。
どんなものが出せる?
廃品回収と不用品回収とで出せるものに違いがあります。
もっとも廃品回収も不用品回収も同じ意味で使われたりもします。
廃品回収は古紙や資源ごみに出せるものをイメージすればいいですね。
廃品回収の例
紙・ダンボール・アルミ缶・びん・カセットボンベなど
不用品回収は粗大ごみに出せるもの・出せないもの両方を含みます。
不用品回収の例
粗大ごみやリサイクル家電など
家庭からよく出る生ゴミなどは持っていけない業者も多くありました。
基本、大きなごみや大量のごみの処分に適しています。
回収サービスの出し方|運び出しのサービスまであり!
手順をご覧ください。
step
1業者を選ぶ
なるべく府内で探したほうが良いです。しかも業者の所在地と近いところがいいです。
(出張料を取られる場合があるから)
step
2業者へ回収依頼の連絡
step
3回収日を両者で決める
step
4回収日が決まったらあとは家まで来てもらう
回収してもらった後で料金を払います。
比較的良心的な値段でやっている府内の業者はこちら▼
まとめ
まとめ
- 粗大ごみに出せないものの代表例はリサイクル家電
- リサイクル家電→エアコンとテレビと冷蔵庫と洗濯機
- 粗大ごみを市に処分してもらうためには事前の申込みが必要
- 申込みは電話かインターネット上からやる
- 不用品回収は、トラックで粗大ごみなどを回収してくれるサービス
- 粗大ごみと違い、出せる個数に制限がないのが特徴(大きなトラックを保有している業者あり)
- 不用品回収は最初に業者に依頼をする旨の連絡をする