粗大ごみはリサイクルが基本です。
ふつうお金はかからないですし有効活用できますよね。
どうしても処分したいときやそもそも壊れていたり汚くなっていたり、リサイクルがむずかしいときは、
不用品回収業者を利用するとスムーズに処分できますよ▼
- 不用品回収の達人を見たと伝えてください。消費税10%が無料になります。
業者の料金は?粗大ごみの処分は無料にできる?
不用品回収の業者を利用するとお金がかかります。
だいたいの相場で基本料金が3,000円ほど。
これに粗大ごみの種類によってかかる処分料金などが加算されます。
基本料金
基本料金を設定している業者とそうでない業者があります。
粗大ごみに限っては無料はあり得ません。
あとから料金を請求されることも充分あり得ますし、
違法業者である可能性がきわめて高いです。
回収(収集)業者はすべて処分料金を設定しています。
不用品回収の業者のほか市でも回収を実施しています。
それが個別収集。
1回で3,300円。
ただし、重さが300キロを超えるときは3,300円に10キロごと110円が加算されていきます。
重さは自分で計る必要はありません。
市の個別収集と不用品回収業者を利用する場合のサービス内容
- 市の個別収集
- 民間の不用品回収
ここから二つの方法についてサービスの中身そして注意点などをまとめます。
市の個別収集▽
- 自宅の外で粗大ごみを回収
- 料金は先払い
- 作業員2人でトラックへ積み込んでくれる
不用品回収▽
- 家の中から粗大ごみを回収
- 料金は後払い(回収後のタイミングで)
- 作業員は1名~数名(ごみの量などによる)
- 家電などの買取
個別収集の料金は先払いとなっており、窓口で支払いを済ませておきます。
不用品回収は回収が終わった後に払います。
サービスの違うところは不用品回収だと家の中からも運んでくれるというところです。
あとは家電の買い取りをしてくれる業者もありますね。
また個別収集で必要な窓口での申請をする必要もありません。
注意点
- 個別収集は事前に窓口で申請が必要(収集日の1週間前まで)
- 個別収集は月曜、日曜、祝日、年末年始その他の指定された期間は収集ができない
- 不用品回収では無料回収や無許可など悪質な業者に連絡しないようにする
テレビ・冷蔵庫などのリサイクル家電に注意
テレビ、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機
これらの大きい家電、テレビは個別収集に出せません。
リサイクル家電を捨てるには買ったお店などに引取りしてもらうか、
回収業者に運んでもらいましょう。
とくに重い家電が多いので頼むと便利です。
まとめ
個別収集と不用品回収がありました。
違いは不用品回収は家の中からの運び出しが可能で、
個別収集は自宅外までは自分で移動させる必要があるところ。
マンションなら一階部分(道路沿い)まで運ばないといけません。
不用品回収のほうが一般的には料金が高いです。
高い分運び出しや片づけなどのサービスもついてきますね。
回収料金から消費税が引かれるキャンペーンのある業者はこちら▼
まとめ
- 粗大ごみの処分は有料
- 無料回収の宣伝をしているところには頼まない
- 個別収集は市がやっている粗大ごみ処分サービス(窓口予約が必要)
- 不用品回収のメリットは自宅内からの運び出し。