ウタマロ石けんにクリーナーは知ってるけど、「ウタマロリキッド」って何?
薬局などで見かけて、気になっている方もいるのではないでしょうか。
「洗濯石けんのウタマロとは何が違うの?」「どんな使い方をするの?」等の疑問があるかと思います。
ウタマロリキッドとは一体どんなものなのか、商品の紹介をしていきます。
ウタマロリキッドって?
ふだんの洗濯では落とせない、化粧品汚れや食べこぼしなどのガンコな汚れをしっかり落とす部分洗い用液体洗剤。
成分も衣類への負担が少ない中性で、蛍光剤不使用なので、色柄物やおしゃれ着にも使えることが特徴です。
もちろん、通常の洗濯用洗剤としても使うことができます。
ウタマロ石けん、クリーナーと同じように手肌にやさしく、リキッドは生地にもやさしい洗剤となっています。
「蛍光剤」の有無
蛍光剤は白いものをより白く見せる効果があるため、白いシャツなどを洗濯するにはいいが、淡い色の衣類に使用すると、色あせて見えてきてしまうことがある。
そのため、パステルカラーや生成りなどの淡い色の衣類には、蛍光剤の入っていない洗剤を選ぶ。
ウタマロリキッドとウタマロ石けんの違い
どちらも洗濯に使えるものですが、違いをしっかり知り、使い分けができるようにしましょう。
ウタマロ石けんは
弱アルカリ性で蛍光増白剤が配合されている。
ウタマロリキッドは
中性で蛍光増白剤が不使用。
石けんは「白物についたシミ取り」、リキッドはやさしく洗い上げたい「おしゃれ着などの洗濯」に使えると覚えておくといいです。
ウタマロリキッドの使い方
ウタマロリキッドは大きく3つの使い方ができます。
①部分洗い
汚れ部分にリキッドをつけ、手でもみ洗い
②洗濯機洗い
おしゃれ着をまとめ洗いしたいときに便利
③つけ置き
ひどい汚れ部分にリキッドをつけ、もみ洗いしたあとに水(ぬるま湯)をはった桶などにつけ置き
ウタマロリキッドで洗ってみた
食べこぼしのシミ取り
食事のときにうっかり食べこぼしで汚してしまった服。ケチャップやソースだと汚れをちゃんと落とし切るのが難しいですよね。
こういったときに、シミ取りが大得意のウタマロリキッドを使って部分洗いをしてみましょう。
子供がソースでして汚してしまった服を洗ってみたいと思います▼
①汚れ部分を水でぬらし、リキッドを適量つける▼
②服を傷めないように、やさしくもみ洗い▼
手肌にやさしい洗剤なので、素手で洗っても大丈夫③水ですすぐ▼
シミ汚れがほとんど残っていません▼
あとは通常の洗濯と一緒に洗って完了です。
汚れがひどい場合は、つけ置き
リキッドでもみ洗いした後、ぬるま湯をはった桶などでつけ置きする。
時間は5分~15分ほどで、汚れの落ち具合を見ながら時間を調整する。
メイク道具の汚れ取り
化粧品汚れはどれだけ落とすことができるか、実践してみます。
パフ2つ、スポンジ、メイクブラシの汚れを落としていきます。
汚すぎる▼
①パフを水でぬらし、ウタマロリキッドを汚れ部分に適量つける▼
②もみ洗いする。すでに汚れが浮いてる!▼
③水ですすぐ▼
一度すすいだだけで、これだけ汚れが落ちました!▼
残っている汚れ部分に少しリキッドをつけ、さっきと同じようにもみ洗いし、2~3回きれいな水ですすぎ洗いして完了。
ほかのメイク道具も同じように洗い、汚れをすっきり落としました!▼
キッチンペーパーの上に置き、日陰で風通しのいい場所でしっかりと乾燥させたらお手入れ完了です。
ココに注意
生乾きだと雑菌が繁殖してしまうので、しっかりと乾かそう!
パフって本来こんな色だったんですね・・
ウタマロリキッドをつけたらすぐ汚れが浮き出して、とっても簡単に落とせたのでびっくりしました!
ウタマロリキッドが使えない服
ウタマロリキッドは毛、綿、絹、麻、合成繊維などのおしゃれ着も洗濯できるナチュラル洗剤ですが、次のような服は注意してください。
特殊加工の施された素材、コートやスーツといった型崩れしやすい衣料には使えません。
色落ちしやすいもの色の濃い服や特殊な染色をしている服は色落ちしてしまう場合があります。
心配な場合は、リキッドを目立たないところにつけて5分後に白い布やティッシュで押さえた時、色がつくかどうかテストしてみるといいですよ。
色がつかなければ色落ちしないので、ウタマロリキッドを使って洗濯することができます。
まとめ
デリケートな服や大事な服を汚してしまったとき、ウタマロリキッドならおうちでも気軽に洗濯できることが嬉しいですね。
クリーニングに持っていくのはもったいない。でもまだ着たいから汚れを落としたい…!
そんな時に役に立つウタマロリキッドを、洗濯アイテムのひとつとして常備しておくといいかもしれません。
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