戸別収集は自宅前で出せて便利。
おまけに安いです。
また利用する人も多いです。
ですので最初に戸別収集から出し方を説明します。
もし戸別収集では処分しきれないとか間に合わないという方は、
最後に紹介する不用品の回収を利用すると対処できますよ。
青森市の戸別収集は月2回。八戸市の戸別収集では一度に5点まで。
戸別収集の利用方法|粗大ごみの出し方その1
戸別収集とは市が申し込みのあった粗大ごみを集めに回ることです。
捨てたい粗大ごみを漏れなく申し込んでください。
青森市の戸別収集
おおむね60センチメートル以上4メートル未満の大きさで、大人2人で抱えられる程度のもので、収集日当日の朝8時30分までに自宅前に出せるもの。
青森市ホームページから引用△
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1専用ダイヤルに電話
粗大ごみ受付センター→Tel.017-718-1184
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2粗大ごみの納付券を買う
コンビニや郵便局などで買えます。
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3買った券をごみに貼る
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4収集日にごみを出す
戸別収集は月2回実施
納付券の見本▼
八戸市の戸別収集
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1受付センターに電話する
粗大ごみ予約受付センター 0178-70-7155
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2粗大ごみ処理券を買う
粗大ごみ処理券 510円(1枚)
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3買った処理券に名前を書いてごみに貼る
1回に5個まで
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4収集日にごみ出しする
弘前市の収集(戸別ではない)
大型ごみ(粗大ごみ)は長さが45センチメートル以上のもの。
弘前市では大型ごみの日に集積所に出します。
市内各地区の日程表はこちら
できるだけ、『大型ごみ』と表示して出してください。
自転車には必ず大型ごみとでかでかと表示をしてから出します。
不用品回収の利用方法|粗大ごみの出し方その2
不用品回収についてはよく知らない方もいると思うので最初に補足しておきます。
戸別収集では一度に出せる量に限界があったり、毎週毎週収集しているわけではありません。
そこで、急ぎの人や多数の粗大ごみの処分ができる業者に回収を頼むとスムーズです。
そして、そもそも値段設定が安いところを選ぶことも大切ですね。
高い金額で設定しているところだと、値引きするといってもそれなりに取られてしまいます。
安い業者は以前解説しましたのでこちらを見ていただければと思います▼
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青森県のおすすめ【不用品回収業者】の格安ランキング&比較
続きを見る
不用品回収の出し方
出し方は業者を選ぶところからです。
上記のページへいくと比較的安めでサービスもいい業者が見れますが、どちらにせよ最初に問い合わせしてみてください。
繰り返しますが、できるだけ近いところがいいですね。
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1業者へ金額や回収してくれるかどうか問い合わせ
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2頼むかどうか決める
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3回収日を相談して決める
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4回収日に業者の方と立ち会う
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5支払いをする
肝心の値段ですが、
業者一覧から見ることができます。
ポイント
サービス内容として、階段での運び降ろし・即日回収・買い取りなど業者によりいろんなサービスが実施されてますよ。
自分で持っていける方には持ち込みという出し方もあります
最後に『持ち込み』を紹介します。
持ち込みは"自己搬入"ともいいます。
戸別収集も粗大ごみの数が多ければ、
数千円ないし10000円を超えることもあります。
しかし、持ち込みは同じく市が関与しますが値段が違います。
手数料が安いですね。
青森市のだと基本無料です。
※物によっては10キロごとに100円の手数料かかる場合もあります。
八戸市のリサイクルプラザだと50キロごとに150円と安価です。
自分で持っていくのが苦にならない方は利用するのもありですね。
場所を念のため載せておきます。
県内全部は載せれないので青森市と八戸市の施設だけ載せます。
Google MAP▼
(青森市清掃工場)
Google MAP▼
(八戸のリサイクルプラザ)
持ち込みの方法
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1車で持ち運ぶ
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2施設で受付後、重さを計ってもらう
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3ごみを降ろす
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4手数料の支払い
まとめ
持ち込みは戸別収集より安いですね。
その戸別収集でも一個あたり500円から800円程です。
それ以上払う場合もありますが一般には安い金額だと思います。
不用品の回収は数千円から数万円までといろいろですが、引越し時の大量ごみを一度に運び出してくれたり、家一軒分のごみの片付けなどをやってくれます。
さいごにもう一度出し方をおさらいして終わりにします。
まとめ
- 戸別収集は市が粗大ごみを家の近く(玄関先等)まで集める
- 持ち込みは市の施設にごみを持って行く方法
- 不用品回収は会社等がごみを回収するサービス
- 戸別収集は捨てる粗大ごみを伝えて申し込む
- 持ち込みは施設の開館時間などを確認して車で持って行く
- 不要品回収は業者へ回収を依頼する