コロナ対策でごみを捨てる時に気をつけることは3つ
ティッシュやマスクなどのゴミからの感染を防ぐために、環境省より捨て方についての呼びかけが出ています。
気をつけることは大きく3つ。
- ゴミ袋はしっかりと結ぶ
- ゴミ袋の空気を抜いて出す
- ゴミを捨てた際は手を洗う
他にも注意するとよい点などを分かりやすくまとめました。
とても簡単にできますのでぜひ参考にしてみて下さい。
気をつけるのは感染の疑いがある人、または疑いの人がいる家庭
この記事で紹介しているゴミの捨て方について気をつけることについては
- 感染の疑いがある人
- 感染した疑いがある人の家庭
いずれかの方対象になります。
ただし、無自覚の方もいるとのことなので普段から気をつけることで感染拡大を防ぐことができますね。
清掃員の方のためにもぜひ実践したいこととなります。
コロナ対策でゴミを捨てる際に気をつけること3点
冒頭であげた気をつけること3つについて解説します。
ゴミ袋はしっかりと結ぶ
まずティッシュやマスクなどが出ないようにゴミ袋の口はしっかりと結びましょう。
収集作業中の運搬も楽になります。
感染したと診断された方の場合は、ゴミ袋を二重にするとよいですね。
ゴミ袋の空気を抜いて出す
ゴミ袋の空気はできるだけ抜いて出すようにしましょう。
収集車で圧縮する際に破裂し、中身が散乱するのを防ぐためです。
ゴミを捨てた際は手を洗う
ゴミを捨てた後は、しっかりと手洗いをしましょう。
コロナウイルス対策としてアルコール除菌も有効とされています。
使用済みマスクなどの捨て方
鼻水が付着しているティッシュやマスクの捨て方も気を付けたいことがあります。
- ゴミ箱には袋をかぶせる
- マスクなどのゴミに触れないように封をする
- ゴミを捨てた後は手を洗う
ポイントとしては、ゴミ箱に直接ティッシュなどが触れないようにゴミ袋をするところですね。
新型コロナウイルスだけではなく、インフルエンザなどの対策にも有効です。
マスクやティッシュをポイ捨てしない
路上にマスクが落ちている光景をよく見るようになりましたが、マスクやティッシュのポイ捨ては絶対にNGです。
感染している、いないに関わらずやめましょう。
清掃活動の際、落ちているマスクなどの処分に関しては、ゴム手袋をするなど十分に注意してから行ってください。
まとめ
- ゴミは空気を抜いてしっかりとしばって出す
- 感染の疑いがあるなしに関わらず気をつけたい
- ゴミを捨てた後は手をよく洗う
- 使用済みマスクなどを捨てる際は注意する
- マスクやティッシュのポイ捨てをしない
コロナウイルスの影響で各地でゴミ捨てに関してもルールの見直しなどがあっています。
日頃お世話になっている清掃員の方の為でもありますし、まわりまわって自分の為でもありますね。
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