台風が去ったあとの片づけは労力が要ります。
そこで今回ごみの片づけ・処分関連のサービスを紹介します。
とくに台風後に散らかりやすい草や木や葉が対象です。
大きな台風だと苦労しますが役所のサービスを利用したり、業者さんやご近所さんなどと協力しあってください。
参考
自治体が台風で散らかった枝・葉の処分をバックアップ
まずは行政サービスの紹介です。
これは役所が災害で困った方を助けるサービス。
たとえば普通はゴミ袋代(指定袋)がかかるところ、
指定袋でなくとも出せるといったものです。
さらに詳しく
- 枝や葉などの受け入れを強化
- 手数料をとらない→ごみ処分代を軽減
- 収集車が増やされた→はやく回収できる
過去にもこのような行政サービスが提供されてきました。
千葉に限らない話です。
災害後は地域で情報が回ってくるとは思いますが役所のホームページをチェックしておくことが肝心です。下記『災害ごみ』の情報が更新されていることが多いですよ。
災害ごみになるもの
台風などの自然災害で大きな被害が出たとき、
そこで生じたごみは災害ごみといわれます。
大型地震のあとも片づけが大変でごみも出ますがそれと同じです。
そして災害ごみになると上記のような行政サービスが発動。
災害ごみかどうかは役所が決めるものともいえますが、
災害が原因になっているかで決まります。
枝や木・葉っぱ・草でいうと尖った葉っぱや茎があったり、
枝が入り組んでいたり、硬かったりして細かくしにくいなどゴミ捨てがやっかいなものもありますよね。
台風15号(2019.9関東を直撃)だと時期が時期でまだ少し暑かったにもかかわらず停電して大変な状況でした。
枯れ葉ならまだ自然にチリ状態になってくれるのですが、
時期的に放っておけない状況。
一度市役所のホームページをチェックして相談してみてください。
庭や敷地のやっかいな台風ごみの片づけをしてくれるサービス
片づけ業者によるサービスです。
中途半端に割れてしまった鉢などは中の大量の土が漏れ出したり、
重いものだと破片だけでも片づけするのが大変です。
枝もごみ捨てするときはヒモなどで括ることになりますが、
それも植物によってはまとめるのが大変。
乾いてから作業しようと思っても雨の日が続くとやっかいです。
片づけする労力や時間に対しての行政側の補償は当然ないですから、
大変なときは第三者の手を借りるのも良い方法です。
地域にある便利屋さんや清掃の業者を使うことが考えられます。
また庭に植えている木が損傷を受けた時などは植木やさんですね。
片づけを頼める千葉の便利屋さん▽
即時サービスの提供あり。困りごとを解決するサービスが便利屋です。
植木屋さん▼
お庭関連のサービスが充実。
フリーダイヤル0120-28-4141
葉っぱや枝などかさばる台風ごみを処分してくれるサービス
ごみの収集サービスの紹介です。
片づけ後は捨てるものが出てきます。
災害ごみだと市のごみ処理施設へ大量に持っていけますが、そもそも持っていくのすら量が多ければ大変な労力。
収集車が増えるなど行政側の努力も続きますが、
重いごみや大量のごみを運ぶのは大変です。
小泉進次郎大臣の災害ごみ対策のニュース▽
小泉環境相によると、17日以降、県内の別の市や町で処理する広域処理を始めるほか、収集車も増やして、ごみの回収、処理の対応を強化する。 FNN PRIME (小泉環境相 南房総市を視察 災害ごみ「総量相当なもの)
もちろん台風が去った後で通常の燃えるごみ(可燃ごみ)で地域の出し方に従ったうえで出すこともできます。
しかし運ぶのが難しいとか早く処分しないといけないときは、
早めの回収やごみを移動・運んでくれる収集業者が便利です。
まとめ
今回の台風15号の時期でいうと、
その後また台風(19号)が近づいています。
せっかくまとめたごみが散らばったり濡れたりしないようしっかり対策したいですね。
また虫の発生にも注意してください。
早めに捨てるに越したことはありません。
即時対応あり。
災害・緊急時の大量回収は収集業者エコ☆えこへ▽
まとめ
- 災害ごみを出すときは行政サービスを受けれる可能性がある
- 庭に散乱した枝・葉などの片づけは便利屋さんや清掃業者にも頼める
- 枝・葉などの大量のごみの処分は大量収集ができる収集業者に頼める