- 譲る相手がいない
- 状態が良くないために買取してもらえない
ベビーゲートの処分でお困りの方は多いです。
ベビーゲートを少しでも安く処分したいのであれば、解体して一般ごみに出すのが一番です。
この記事では
- ベビーゲートの処分方法
- お得にベビーゲートを処分する方法
- その他の粗大ごみとまとめて処分する方法
をプロが分かりやすく解説します。
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「ベビーゲート」処分の基礎知識
まずはベビーゲートを処分する上で知っておきたい基礎知識を紹介します。
ベビーゲートは粗大ごみです
ベビーゲートの大きさは標準的なもので、取り付け幅が70㎝前後のものがほとんどになります。
その為、「粗大ごみ」となる地域が多くなっています。
地域の各自治体によって、粗大ごみの規定が異なる場合があるので、お住まいの自治体ではどのような規定があるか、確認をしてください。
粗大ごみの処分は有料です
粗大ごみを出す際は、有料となります。
覚えておこう！
粗大ごみを出す際は、ごみ処理手数料（粗大ごみ処理券）が必要な地域が多くなっています。
付属品などは一般ごみに出せる
ゲートを固定する部品は、分別をしてふだんのゴミと一緒に出すことができます。
自治体によって異なりますが、ネジは「不燃ごみ」でのゴミ出しが一般的です。
捨てる際には、どの分別なのか必ず確認をしてからゴミ出しするようにしましょう。
ベビーゲートをお得に処分する方法
ベビーゲートをお得に処分するには
- 自分で解体して一般ゴミに出す
- 自治体の回収サービスを利用
- 不用品回収業者の積み放題プランを利用する
という方法があります。
ベビーゲートだけではなく、ほとんどの家具が解体することで無料で処分可能ですよ！
詳しくは下記動画をご覧ください！
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自治体で粗大ごみとして出す場合
お得に処分する方法として、市区町村の粗大ごみ回収サービスについて解説します。
市区町村の粗大ごみ回収サービス。申し込みから回収までの流れ
step
1回収窓口まで連絡
まず、住んでいる地区の市区町村にある「粗大ごみ受付センター」（各自治体によって名称は異なる）に連絡をします。
基本的に電話、またはホームページから申込ができますよ。
電話の場合は
- 収集日
- 受付番号
- 収集場所
- 必要なごみ処理手数料
を教えてもらえるので、メモが取れるように準備しておきましょう。
step
2粗大ごみ処分料金を支払う
次に「粗大ごみ処理券」を購入し処分料金を支払います。
申込みが完了したら、必要な金額分の「粗大ごみ処理券」を購入することが多くなっています。
販売されている場所は、自治体が指定しているスーパーマーケットやコンビニエンスストア、郵便局などで購入できますよ。
step
3指定場所まで運搬する
回収日にベビーゲートを指定の回収場所まで運搬する必要がります。
購入した「粗大ごみ処理券」を、ベッドの分かりやすい場所に貼り、家の前や近くのゴミ置き場などにもっていきます。
家の中から指定のゴミ出し場所までは、ご自身で行うことになりますので、重量がある場合は大変ですね。
自治体回収サービスのメリット・デメリット
自治体回収サービスでベビーゲートを処分する際のメリット・デメリットを紹介します。
メリットは、費用が安く済みます。
関東圏のベビーゲート回収の際にかかる費用をまとめてみました▼
| 東京都目黒区 | 300円 |
| 神奈川県海老名市 | （1番長い辺が50㎝以上1ｍ未満）500円 |
| 千葉県千葉市 | 370円 |
| 埼玉県越谷市 | （一辺の長さが50ｃｍ以上120ｃｍ未満）400円 |
| 茨城県つくば市 | （最大辺の長さが50㎝以上120㎝未満）400円 |
数百円の費用だけで回収してくれるので、安く処分することができます。
デメリットは、自治体での回収は時間がかかりがちなことです。
申込をしてすぐに回収しに来てくれるわけではありません。
自治体で決まっている日程や、引っ越しシーズンなど申込みが多い時期ですと、2～3週間待たされることも度々あります。
また、自分で指定場所に運搬する必要があり、面倒くさいと言えますね。
急ぎ、まとめての場合は不用品回収業者がお得
- 急ぎでベビーゲートを処分したい
- 引っ越しなどで他にも不用品がたくさんある
という場合は、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。
どのような業者か分からない方は多いので、簡単に不用品回収業者の仕組みについて紹介しますね。
不用品回収料金の仕組み
民間の業者が行っているサービスである不用品回収ですが、料金は大きく分けて3パターンあります。
3つの<料金プラン>
- 基本料金＋処分物の料金＋オプション
- 定額プラン
- 処分単価のみの料金（重量・体積・1点ごとの料金）
1の料金プランである業者が最も多くなっていて、その次に2の定額プラン、3は少数の業者になります。
1については、料金の価格設定があるために、内訳などを提示する業者が多くなっています。
2については、料金が決まっているためシンプルですが、状況によって必ず安いといえるわけではありません。
3は最もざっくりした料金の出し方で、単価と数量が明確でない場合が多いですね。
数多くある業者の中には、オンライン見積ができる業者もありますので、数点の処分物であれば、自動見積で料金を確認することができますよ。
不用品回収業者を使うメリット・デメリット
民間で行っている、不用品回収業者を理由するうえでの、メリット・デメリットを紹介します。
メリット
- 対応が早い
- 室内まで取りに来てくれる
- 袋詰めをしていなくても対応してくれる
- 必要な物、不要な物の選別作業をやってくれる
デメリット
- 料金が高い（行政の3～5倍程度）
デメリットとしては、費用がかかる以外にはありません。
まとめ
- ベビーベッドは粗大ごみ、付属品は一般ごみ
- 時間に余裕があれば市区町村の回収サービスが安い
- 市区町村の回収サービスは回収まで時間がかかることがある
- 時間がない、運搬が難しい場合は不用品回収業者に依頼
以上まとめとなります！
ベビーベッドはいつか誰かに譲るかも？と取っておく方が多いですよね。
しかし、譲る場合でも幅などがぴったり合わないことも多く、ごみとなってしまい困っている人も多くいます。
普段から片付けをしておくことで、引っ越し時に料金を安くしたりすることもできますのでこの機会に片付けてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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