タイヤは基本専門店に処分を頼む。自治体で回収しているところもある
タイヤは交換時に引き取りしてもらうことが多いと思います。
スペアとして保管していたものが古くなったり、庭などに放置している場合は回収を頼むことになりますね。
古くなったタイヤの処分は、車関連の専門点に頼むのがよいです。
専門店での処分が難しい方は自治体に頼みましょう。
基本適正処理困難物として引き取りしないところも多いですが、一部回収しているところもありますので、まず調べてみましょう。
この記事ではタイヤの処分方法を5つ紹介します。
タイヤ処分方法5つ
市区町村の回収サービスに頼む
タイヤは処分困難なものとして引き取りをしない市区町村も多いです。
新宿区公式サイトより▽
ですが、都市部以外で古タイヤを粗大ごみとして回収してくれるところもあります。
”粗大ごみ+お住いの市区町村のページ”
と検索して、粗大ごみのページより確認してみて下さい。
処分料金の相場としては1本300円~1200円くらいになります。
ガソリンスタンドに引き取りしてもらう
- ENEOS
- エッソ
- 宇佐美
- コスモ石油
など有名ガソリンスタンドチェーン店にて、引き取りしてくれます。
店舗によっては不可の場合もあるようですので、まずは事前に問い合わせしてみて下さい。
カーショップに引き取りしてもらう
オートバックス、イエローハットの有名店含めて、ほとんどのカーショップでもタイヤの処分はしてもらえます。
処分料金もガソリンスタンドとほぼ変わらない300円~600円程度で処分できます。
産廃業者に頼む
タイヤは適正処理困難物ですので産業廃棄物として処理されます。
産業廃棄物の収集・処理の許可を持った業者であれば引き取ってくれますので、問い合わせしてみましょう。
基本的には持ち込みする形になると思います。
不用品回収業者に頼む
- タイヤが大量にある
- タイヤ以外に処分したい物が複数ある
という場合は不用品回収業者に頼むのがおすすめです。
タイヤは大きさの割に、回収料金は高くありませんので、自分でやるのがめんどくさい人向けといえますね。
タイヤの処分は基本持ち込みとなりますが、不用品回収業者に頼む場合は引き取りにきてくれるので楽です。
中古のタイヤはあまり売れない
使用済みの中古タイヤの買い取りは難しいです。
ホイールがついた新品タイヤなどは高く売れる場合がありますが、使ってしまうと価値が極端に落ちてしまいます。
なので、フリマアプリなど含めて売って処分しようという場合は状態などに注意し、トラブルにならないように気をつけましょう。
ゴムで劣化しますので、もし売りたい場合は少しでも早く出品するのがよいかと思います。
まとめ
- タイヤは市区町村では引き取りしてもらえない場合が多い
- 都市部以外では引き取りしてくれるところもある
- 車関連の専門店に頼むのがおすすめ
- 大量、自分で運搬できない場合は不用品回収業者に頼む
- 中古のタイヤは値段がつきにくい
以上、タイヤ処分方法のまとめでした。
古タイヤが山積みにされているような光景を見ますが、火災の原因などにもなりますので処分は早めにしたいですね。
基本的な処分料金はそんなに高くありませんが、持ち込みなど運搬が大変なので、購入時に処分してもらうのがおすすめです。
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