酸素系漂白剤の人気商品、オキシクリーンですが、効率的な使い方があるのを知っていますか?
それは、2種類(製品)のオキシクリーンを使う方法になります。
オキシクリーンの製品もひとつだけでなく、ジェルタイプのものや液体タイプのもの、粉末タイプもさまざまな製品があります。
その中から、みなさんがよく使われているマルチタイプの粉末オキシクリーンと、ジェルタイプのマックスフォースジェルスティックのWオキシで、今回は衣類についたインク汚れのシミ抜きをしていきます!
Wオキシにすることで、どれだけインクのシミ抜きができるのか、実践しながら検証していきます!
使用するオキシクリーンについて
今回「Wオキシ」ということで、2種類のオキシクリーンを使用してインク汚れを落としていきますが、それぞれのオキシクリーンについて簡単に紹介をしていきますね。
1つ目のオキシクリーン
「オキシクリーンEX」。
一番使われているオキシクリーンではないでしょうか?
こちらはアメリカ製のオキシクリーンで、日本製のものとは違います。
アメリカ製のオキシクリーンには、界面活性剤と香料が入っているのが特徴です。
もし、界面活性剤はできれば使用したくない・・という方は、安心してください!
日本製オキシクリーンには界面活性剤は含まれていません。また、香料も入っていないので、ニオイが苦手な方にもおすすめです。
アメリカ製と日本製を見分けるポイント
商品名に『EX』がついているものは、アメリカ製。
2つ目のオキシクリーン
汚れに直塗りできる、濃厚ジェルの「マックスフォースジェルスティック」になります。
個人的に、このジェルスティックはとても重宝しております。とっても便利!
洗濯の前に、汚れ部分にジェルをポンポンとつけるだけで、食べこぼしなどのガンコな汚れを落としてくれます。
粉末タイプですと、溶液を作らなければいけないので手間がかかりますが、このジェルスティックはすぐ使えるので、忙しいママさんにはおすすめアイテムですよ。
どうして2種類のオキシクリーンを使うの?
一度では落とし切れないガンコな汚れを、それぞれのオキシクリーンの特性を活かして、しっかりと汚れを落とし切るために2種類のオキシクリーンを使用します。
ジェルスティックでは、濃厚ジェルを繊維の奥まで入り込んだインク汚れに密着させ、
オキシクリーンEXでは酸素の泡パワーで汚れを衣類から剥がす役割を果たしてもらいます。
【Wオキシ洗浄①】濃厚オキシジェルを汚れに密着!
それでは、Wオキシでの洗濯方法を紹介していきます。
まずはジェルスティックを、衣類についたインク汚れに付着させ、汚れと洗剤を密着させていきます。
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1汚れにジェルをつける
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2翌日の朝まで放置する
ジェルスティックの放置時間は、つけてからすぐ洗うこともできますし、1週間ほどつけ置きできるそうです。
衣類の素材や、汚れの度合いによって放置時間を調整してください。
今回は、寝る前にジェルを衣類につけ、翌朝まで放置しました。
【Wオキシ洗浄②】オキシ漬けで汚れをはがす!
ジェルスティックでつけ置きしておいた衣類を、今度は「オキシ漬け」していきます。
オキシ漬けをすることで、酸素の泡パワーで汚れを衣類から引き剥がしていきますよ~!
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1オキシ溶液を作る
40~60度のお湯にオキシクリーンを入れ、ゴム手袋を着用してかき混ぜながら溶かします。
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2衣類を溶液に浸ける
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3このまま2時間ほど放置する
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4つけ置き後、水でしっかりとすすぐ
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5ふだん通りの洗濯をする
こちらはすすぎ後の衣類になりますが、インク汚れの部分がすっかりキレイに落ちているのが分かります▼
まとめ
いかがでしたか?人気のオキシクリーンシリーズを合わせて使うことで、さらに汚れを徹底的に落とすことができる「Wオキシ洗浄」。
オキシ漬けでは取り切れなかった汚れなど、この方法で洗濯をすればしっかりと落とすことができますよ。
オキシクリーンの活用術も増え、毎日の洗濯が楽しくなりますので、ぜひ試してみてください。
オキシクリーンの日記のセットです▽