「お掃除の達人」として大人気の”家事えもん”こと松橋周太呂さんが、「ひも」を使っての掃除方法を紹介されている本が発売されています。
引っ越しや大掃除の際に使った荷造りひもや麻ひもなど、それ以降使わずに眠っているひもを使って掃除ができてしまうという驚きの内容です!
水アカなどのガンコな汚れや、溜まったホコリの掃除など本で紹介されていた掃除方法を、今回は実際にひもを使って掃除をするとどうなのか、使い方や掃除の仕方などを紹介していきます。
「ひも1本」で隙間掃除!

皆さんがよく使われるひもの種類は、この荷造りひも(ポリプロピレン製)ではないでしょうか。
段ボールや古紙をまとめて縛ったりすること以外では、あまり出番のない荷造りひもですが・・このひもを使って、汚れの溜まる隙間の掃除をすることができちゃいます!
キッチンや浴室の蛇口まわり、子供用水筒のストローなどを実際にひもで掃除してみます!
キッチンの蛇口まわり
重曹やクレンザーを使って、ひもで汚れを落としていきます。

蛇口の接合部分などに重曹やクレンザーを振り、水を少しかけます。
ひもを隙間に入れて左右に動かしながら汚れを取り除いていきます。
汚れが取れたら水で洗い流せばOK!

ココがポイント
水を吸わない荷造りひもは研磨効果をアップさせる。
子供用水筒のストロー
手やスポンジなどが届かないところも、ひもを使って洗えばすっきり汚れを落とすことができます。
ひもに食器洗剤をつけてひもを動かせば、ストローの内側の汚れもラクに落とせます。

「ひもたわし」で水アカ掃除!
まずは、ひもたわしを作ってみましょう!
ひもたわしの作り方用意するもの
・荷造りひも(ポリプロピレン製)白、青(約3m)
※説明で分かりやすくするために2色のひもを使いますが、1色だけで構いません。
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1白ひもの端をつまみ、ひじにかけて5周させて切る

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2指4本分あけて結ぶ

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3青ひもを結び、左のひもを芯ひもにかけ、右ひもを上にする

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3右のひもを芯ひもの下から左の輪の中を通す

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4左右のひもを引っ張り、結び目を上に詰める

上までしっかりギュッと詰めてください▼

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5右のひもを芯ひもにかけ、左のひもを上にする

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6左のひもを芯ひもの下から右の輪の中を通し、結び目を詰める


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73~6を繰り返し、長さ10㎝くらいになるまで編む
編み終えたら、ひもをすべてまとめ、編み終わりのところで芯ひもを結びます。

両端の輪の部分も、ひもで結んだほうが使いやすそうだったので結んでみました。
これでひもたわしの完成です!▼

キッチンシンク、蛇口
芯ひもの輪に指を入れて、編んだ部分が手のひらにくるように持ちます。
重曹を使って擦れば、汚れが取れてピカピカに!

シンクの水アカも、しっかりこすり落とすことができますよ。

ひもたわしの手入れ
使用後は水で洗って干せば、何度でも使うことができる。
「ボンボン毛糸モップ」でホコリ取り!
まずは、ボンボン毛糸モップを作ってみましょう!
ボンボン毛糸モップの作り方用意するもの
- アクリル毛玉2玉
- 針金ハンガー1本
- ハサミ
- ティッシュ箱
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1ティッシュ箱に毛糸を100回巻いて切る
きつく巻きすぎると、ティッシュ箱から外すときに大変なので、ソフトに巻いてください▼

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2毛糸を外し、真ん中を別の毛糸で結ぶ
しっかりと固く結んでください。
緩みがあると毛糸が抜けてきてしまいます。

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3輪になっている部分をハサミで切る

これを4個作ります▼

step
4針金ハンガーを半分に曲げてU字形にする
ハンガーの長い辺に、親指を押し当てて曲げていきます▼

このようなU字形にします▼

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5ボンボンを好みの位置に結び付ける

4個全部付けたらボンボン毛糸モップの完成です!▼

カーテンレール
ハンガーの先を少し曲げると、見えない部分の掃除も簡単にできます。

テレビ
モップでテレビを挟むようにすれば、表と裏のホコリを同時に取ることができます。

階段の手すり
手すりを包み込むようにして、ホコリをキャッチ。

隙間に「2ウェイ掃除ブラシ」
隙間などの細かな部分を掃き掃除したい!という場合に、この2ウェイ掃除ブラシが便利です。
さっそく作ってみましょう!
2ウェイ掃除ブラシの作り方用意するもの
- 荷造りひも
- ハサミ
- ティッシュ箱
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1ティッシュ箱にひもを40回巻き付ける

巻き終えたらひもを切り、ティッシュ箱から外します▼

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2端から3㎝くらいのところを、別のひもで結ぶ

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3芯ひもに5㎝ほど巻き付ける
しっかりと固めに巻き付けてOK!
巻き終えたら縛ってひもを切ります。

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4両方の輪の部分をハサミで切り、長さを切りそろえる

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5長いほうのひもを、ハサミで細く裂く

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6短いほうは先を尖らせるように切りそろえる

完成

キーボード
細く裂いたほうで、やさしくキーボードのホコリを掃き掃除できます▼

窓のサッシ
尖らせたほうを使って、ブラシが入りにくい隅にフィットして汚れをかき出してくれます▼

このようにしっかり汚れやホコリを取ってくれます▼

詳しいヒモ活用術については
今回はヒモ活用術の掃除編を紹介しましたが、ほかにもヒモの活用方法はいろいろあります。
掃除だけでなく料理や収納にもヒモを使うことができ、毎日こなす家事に役立つアイディアが満載です。
興味が湧いた方や、もっと「ヒモ活用術を知りたい!」という方は、
【NHKまる得マガジン あなたから今日も”ヒモ”生活】を手に取ってみてはいかがでしょうか。
本屋ですと、NHKテキストコーナーに置かれています。そこでもし見当たらなかったら、実用書の掃除コーナーを探してみてください。
まとめ
なかなか出番の少ない「ひも」が、なんと掃除で活躍できてしまうなんて驚きですね。
100円ショップなどでひもを用意して、自分でアイテムを作ってみるのも、とても楽しい作業になると思います。
お子さんがいらっしゃる方は、みんなで作ってみるのもいいかもしれませんね。
ひもで手作りした掃除アイテムを使って、ぜひ家中をキレイにしてみてはいかがでしょうか。

