オキシクリーンを使っての掃除方法は、どれだけ知っていますか?
有名なものが「オキシ漬け」になりますが、オキシクリーンを使っての掃除術はまだまだたくさんあります。
その中で、カンタン手軽に掃除ができる【オキシ拭き】を、今回は紹介していきます。
【オキシ拭き】で家中キレイに!
「オキシ拭き」って何?と思われている方もいるかと思いますので、紹介しますね。
オキシクリーンを溶かした溶液で、汚れを落としたいものを漬ける方法を「オキシ漬け」言いますが、「オキシ拭き」はオキシクリーンを溶かした溶液にぞうきんなどを浸し、それを使って汚れている場所を拭き掃除することを言います。
掃除機では取り切れないホコリや汚れ、皮脂汚れやカビや花粉などを、「オキシ拭き」することでさまざまな汚れを取り除き、消臭効果も期待できます。
また、汚れて黒ずんでしまったフローリングなどは、「オキシ拭き」をすることでワントーン明るくなり、ツルツルの床へと生まれ変わるほどの効果を得られます。
「オキシ拭き」の方法はとっても簡単!
オキシクリーン使用時には、必ずゴム手袋を着用してください。
step
1オキシクリーン溶液にぞうきんを20分以上浸す
目安使用量の、半分の濃度の溶液を作り、20分以上浸しておきます。
水4ℓに対して、目安使用量の半分(キャップ半分)を用意します▼
オキシクリーンをお湯に入れ、ゴム手袋を着用して混ぜながら溶かしていきます▼
できた溶液にぞうきんを20分以上漬けておきます▼
ぞうきんを浸している間に、フローリングなど拭き掃除する場所を掃除機がけしたり、目に見えるホコリやゴミは取っておきましょう。
step
2ぞうきんを固く絞る
拭いた場所に水跡が残らないように、しっかりと絞ってください。
あとは掃除したい場所を拭き掃除するだけです!
実際に「オキシ拭き」をしてみましょう。
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【オキシ拭き】フローリング
ホコリやゴミ、足裏の皮脂汚れなどの汚れで、どうしても汚くなってしまうフローリング。
毎日フローリングワイパーなどで掃除をしていても、汚れを根こそぎ取ることはできていない場合もあります。
そんな時は、「オキシ拭き」をしてキレイに汚れを取り除いてみましょう。
ココに注意
床にワックスなどがされている場合は、剥がれることがあります。
左右は肩幅の広さで、コの字を描くように下にずらしながら拭いていきます▼
毎日床の拭き掃除はしているのに・・こんなにも汚れが取れました!▼
オキシ拭きのあとは、水拭きをして▼
さらに乾拭き!水分が残っていなければ完璧です!▼
オキシ拭きの基本
オキシ拭きの仕上げは、必ず水拭き&乾拭きをしよう!
【オキシ拭き】壁
実は意外と汚れている壁。いつの間にか黄ばんでいたり、手アカや食べ物のシミなどがついていたりします。
壁も定期的に拭き掃除をして、キレイに保ちましょう。
掃除の仕方は、フローリングと同じです。
ココがポイント
クロスの下地に染み込まないように、ぞうきんは固くしっかりと絞っておこう。
壁についたシミ汚れには・・
柔らかいスポンジを使って、シミ汚れを落とします。
スポンジに溶液を染み込ませ、トントンと叩いて汚れを浮き上がらせます。
最後は水拭きをと乾拭きをすればOK!
【オキシ拭き】エアコン
リビングのエアコンはとくに、ホコリはもちろん、料理などのニオイを吸い込むため、ほかの部屋よりも汚れやすいです。
エアコン本体やフィルターのベタベタ汚れは、放置しておくとニオイの原因にもなってしまいまうので、オキシ拭きでキレイにしましょう。
フィルターは放置やモップなどでホコリを取り、オキシ漬けを。
エアコン本体の表面は、オキシ拭きでキレイにしましょう。
まとめ
毎日する必要はなく、月に一度はオキシクリーンでの「オキシ拭き」で、床や、壁、エアコンなどの汚れを一気に取り除いてみてはいかがでしょうか。
とくに家族が集まるリビングは、さまざまな汚れが溜まりやすく、料理などのニオイが壁やエアコンなどに染みついている場合も。
そういった時に、消臭効果のある「オキシ拭き」をすることで、すっきりとキレイな部屋で快適に過ごすことができますね。
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