粗大ゴミの処分方法

【富山県】大型ごみの出し方|ふとんや家具などの粗大ごみを捨てたい方へ

粗大ごみの処分ですが、

出し方がいくつかあってかかるお金や内容も当然違います。

出し方の説明やお金のことを見て自分に合ったやり方を選んでみてください。

 

富山市での大型・粗大ごみの出し方

ごみ捨て場所(集積所)での収集

大型ごみの日というのはなく、「燃やせるごみ」か「燃やせないごみ」で出します

step
1
まずはごみの分別

複数あるときは、燃えるものと燃えないものに分けます。

step
2
燃えるものは1メートル以内で出す

1メートル以上あるなら分解したり細かくしないといけません。

step
2
1メートル以上の燃えないものは他のごみと区別して出す

燃やせないごみと区別するとは、捨ててあるゴミ袋と紛れさせず一定程度距離をあけるなどして区分することです。

燃えるものは1メートル以内に分解しないといけませんが、

硬いものなどは下記の万能のこぎり・粗大ごみ解体用ののこぎりが切りやすいです▼

ゴミ出しだけでなく他の用途にも使えますので持っておいても損はないですね。

切れ味もそうですが、持ち手がポイントで力が要らないようにできてます。

戸別の収集(家の前や近くでの収集)

引っ越しなどでごみが大量に出たりと、集積場に出すのがむずかしいときは戸別有料収集という出し方が便利です。

step
1
電話で予約

富山市環境センターの予約専用のダイヤルにかけます。(TEL:076-428-4040)

step
2
燃えるもの・燃やせないものに分別

出す前に区分けしておきましょう。

step
3
玄関先などに出す

step
4
立ち会いのもと、支払い

最後支払いがあるためお金を用意しておきます。

料金は▼

30キロまで1,900円
30キロ超→10キロ単位で290円加算

ごみの重さを基準にしてますね。

30キロを超す場合は10キロごとに290円なので、

もし50キロなら2,480円ということです。

 

【高岡市・射水市】大型ごみの出し方

続いては、高岡射水についてです。

まず高岡ですが、家電(電子レンジ、掃除機など)は燃やせないごみへ。

木製の家具やふとん・カーペットなど燃やせるものは袋に入れて燃やせるごみに出します。

もし袋に入らないのであれば、戸別収集か持ち込みになります。

持ち込みは自己搬入のところで説明しますね。

高岡市での出し方

  • 木製・布製など燃える素材で、かつ袋に入るサイズ→燃やせるごみ
  • その他、金属でできたもの・家電類は燃やせないごみへ

 

つぎに射水ですが、家具・家電・自転車などサイズの大きなごみは燃えないごみへ出します

富山市のような家までごみを集めに来る戸別収集はありません

また、家具については出せるサイズが決まっています

射水市での出し方

  • 粗大ごみは基本"燃えないごみ”
  • 粗大ごみの戸別収集はない
  • 家具を燃えないごみに出せるサイズは1m×1.5m×0.5m以内

 

自己搬入について

ごみ出し場所=集積所での収集と戸別収集についてでしたが、

他にも市などの施設へ粗大ごみを持ち込む方法もあります

それぞれの市で持ち込む場所はちがうので注意してください

各市のホームページで確認できます。持ち込みとか自己搬入といいます。

 

step
1
持ち込み場所の確認

クリーンセンターやリサイクルセンターがあります。

step
2
電話で問い合わせ

持っていく前に電話したほうがいいです。持ち込めるごみの種類が各施設で決まっています。

step
3
粗大ごみを持ち込む

持ち込みの際はなるべく車やトラックから出しやすいように載せておくのがポイント。

step
4
(料金の支払い)

清算がある場合もあります。問い合わせの際に金額を訊いておくのがベストです。

富山市に住んでいる方の持ち込みにかかる料金の目安▼

10kgごとに110円

(リサイクルセンターに燃やせないごみを持ち込んだ場合)。

 

ここに注意

車やトラックからゴミを降ろすのも基本自分での作業になります。

 

不用品回収として大型のごみを出す方法

さいごに粗大ごみの処分については不用品回収も利用できます。

不用品回収は収集と同じですが、違うところもあります。

市の収集と比べると、次のような違いがありますね▼

  • マンション・アパートの2階以上からも運び出しをしてくれる
  • ごみの分別をしなくても持って行ってくれる
  • 解体の必要がない

あくまで業者のサービスにより違いはあるものの上記の特徴があります。

どんな業者があるかはこちら▼を見てください。

富山県の【不用品回収業者】の格安ランキング&比較

続きを見る

 

出し方

step
1
業者へ回収の予約または見積り

見積りは無料のところもあります。上記業者がおすすめです。

step
2
回収日に業者の作業をされる方と立ち会う

step
3
捨てる不用品を指定して持って行ってもらう

step
4
料金の支払い

上記ランキングの業者は値段も良心的です。

 

まとめ

持ち込みは一番安い方法だと言われています。

手間もかかる分、安くなっていますね。

市や民間の業者の収集はトラックで来るのでコストがかかるため

お金がその分かかります。

ただラクな出し方だと思います。

粗大ごみが運びにくいとか重いとかだったらなおさらですね。

 

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