粗大ゴミの処分方法

山形県の粗大ごみ出し方を解説|市役所に頼む方法から持ち込み、不用品回収まで

粗大ごみを捨てるとき思いつくのが市に頼む方法。

ひとつ500円~2,000円で捨てれて、おまけに家の近くまでトラックが来るので出しやすいですね。

(料金は山形市のもの)

戸別収集といいますね。

収集ではカバーしきれない部分については一般廃棄物の収集許可業者を利用することもできます。

市に頼むのではなく、専門の会社に頼む方法です。

"不用品回収"とも呼ばれてますが、各業者が粗大ごみなどを処分してくれるものです。

 

市に頼んで捨てる方法|収集

もやせるごみと同じように

粗大ごみも市が収集しています。

普段は家の前までごみを取りにくることはないですが、粗大ごみの『戸別収集』だと家の前まで来ます。

地域によって例外もあります。

山形市では粗大ごみとは▼

1辺の長さが1m以上1.8m未満、重さ80kg以下のものが粗大ごみ

 

ここに注意

ふとんは、ふとん類の日に集積所にゴミ出しします。粗大ごみ扱いではないため気をつけてください。

山形市の出し方▼

step
1
電話で申し込み

step
2
証紙をお店等で購入

step
3
証紙に受付番号を記入

step
4
証紙を粗大ごみに貼って家の前に出す

 

粗大ごみ収集受付センター(電話023-686-5565)に申し込んでください。

スーパーやホームセンターで証紙(粗大ごみ用証紙)が売っています。

 

注意

一度に収集してもらえる粗大ゴミの数には上限があります。山形市の戸別収集では3コまで。

 

山形市の戸別収集の料金。粗大ごみを捨てるのにかかるお金

戸別収集はお金がかかります

さきほど話した『証紙』を買わないといけないからです。

山形市だと、500円〜2000円の範囲で、

粗大ごみのサイズが大きくなればなるほど高くなります。

たとえばベッドマット(スプリング入り)は2000円。

大きくて重いですよね。

本棚や机、たんすは1000円。

何が粗大ごみになるのか、いくらかかるのかを

さらに詳しく知りたい方は【市のごみの検索システム】がわかりやすく使いやすいですよ。

くわしくはこちら

 

市の施設へ持ち込んで捨てる方法

鶴岡市は、収集がありません。

このように収集がないところも県内にはあります。

そこで活用したいのが『持ち込み』。

戸別収集がある山形市でも、『持ち込み』ができます。

県内でいくつかありますが、

お住いの地域にのみ出せます

 

たとえば山形市であれば、

エネルギー回収施設(立谷川)

Google map▼

 

可燃性の粗大ごみや布団が出せます。

10キログラムごとに140円と決められていますが、

施設で重さを計ってもらえます。

step
1
住所に対応した施設を確認する

step
2
車で施設まで粗大ごみを運ぶ

step
3
簡単な受付をして重さを計ってもらう

step
4
手数料の支払い

手数料は重さで計算されます。(140円/10キロ)

参考

酒田市内で粗大ごみを持ち込めるのは酒田地区広域行政組合ごみ処理施設

電話番号:0234-31-2882

鶴岡市だとリサイクルプラザ「くるりん館」

電話番号は0235-35-3557

 

不用品として回収業者に持っていってもらう方法

収集がない地域で持ち込みができない

収集日まで待てない、急ぎで処分したい

とにかく不用品がたくさんある

こういったケースですと、専門の回収業者を利用するのがいいです。

理由は、

回収をスピーディーにおこなってくれる

代わりにごみを運んでくれる

大量回収が可能という業者が多い

からです。

 

はじめのほうで言いましたが、

つまり市ではカバーできないところをカバーしてくれますね。

 

運搬料金や処分するための料金がもちろんかかります。

各会社によって値段は異なりますので、

こちらでチェックしてみてください▼

山形県のおすすめ【不用品回収業者】の格安ランキング&比較

続きを見る

料金が安いおすすめできる業者を5つ選びました。

出し方(頼み方)

step
1
業者を選ぶ

値段や業者の回収エリア内かどうか、すぐに回収してくれるかなどで選んでください。

step
2
業者に回収予約をする

予約の前に見積りをとってもらうと料金がわかるので安心です。

step
3
回収予約日に業者の方と立ち会う

立会不要のところもありますが、だいたい立ち会う形が多いです。

step
4
回収後に料金の支払い

クレジットカード払いのところもあります。

 

まとめ

粗大ごみの出し方についてでしたが、

好きな方法で出すのがベストです。

時間がない方や手間をかけたくない方は、

回収業者(ちゃんと許可のある業者)を利用するのもありですね。

お金をかけたくない方は持ち込みを考えてみてください。

 

まとめ

  • 戸別収集では最初に電話申し込みが必要
  • 持ち込みは自分の住まいに対応したところを選ばないといけない
  • 持ち込みできるものが施設によって違うので注意(事前連絡がおすすめ)
  • 不用品回収は業者選びから。回収予約した後に立ち会いのもと回収

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