粗大ごみは処分が少しやっかいです。
大きな家電とか家具だったら移動するのが大変ですよね。
そこで利用したいのが不用品回収。
移動させてくれるからですね。
当サイトでも以前紹介しました▼
秋田県のおすすめ【不用品回収業者】の格安ランキング&比較
続きを見る
そして、ほかにも粗大ごみの出し方があります。
自治体の収集や自己搬入がそうです。
これらは費用も安く済ませることができますね。
- 自治体とは、市や町や村のことです
- 自己搬入は自分でごみを搬入することです
粗大ごみの出し方|自治体の収集や自己搬入を利用する
さきほどの【収集】と【自己搬入】についてです。
基本的なところを説明しますね。
メリットは?
メリットは費用が安く済む
不用品回収と比べて安く済みます。
こたつが500円、電気カーペットが1000円と、
いくつか粗大ごみを出して5~6千円で済みました。(秋田市です)
自己搬入では好きなタイミングで粗大ごみを運べる
施設があいていればいつでも運べるというのは収集と比べると利点です。
収集は収集日が決まっているのでいつでもは出せません。
それに自己搬入は費用の面でかなり安いですね。
秋田市なら10キロごとに115円!
デメリットは?
収集日が限られている
収集の場合のみ収集日が限られているため急ぎの人にとっては面倒ですね。
地域により、月に1回程度も珍しくありません。
運んだり移動させたりと面倒
自己搬入の話ですが、収集でも収集場所までは持っていかないといけないので多少面倒なケースもありますね。
まずは一時的な多量ごみ。
これは一気に大量のごみが出た場合を言っています。(ごみの種類は特に問いません)
自己搬入か許可回収業者を利用します。
つぎにリサイクルしないといけない家電も収集できません。
リサイクルしないといけない家電は、4つほど。テレビ・冷蔵庫・洗濯機(乾燥機も含む)・エアコンです。
家電量販店などへの引き取り、リサイクルセンターへの持ち込み、許可回収業者へ引き取り
収集での粗大ごみの出し方
step
1電話で申し込み
粗大ごみの専用電話番号:018-839-2002
step
2粗大ごみの品目などを電話口で伝える
個数的には5個までです。ただそれ以上出せたこともありました。
step
3収集日と手数料を案内してもらう
手数料や収集日をメモしておきます。
step
4粗大ごみシールを買う
シールは、100円・200円・500円・1,000円があります。
step
5シールを貼ってゴミ出し
自己搬入での粗大ごみの出し方
メモ
持ち込み先は、市のホームページ(HP)を確認。
step
1施設をHPで確認
step
2粗大ごみ以外のごみがあるときは仕分け
step
3施設まで運び、受け入れてもらう
step
4支払いがあるとき(手数料を払う)
粗大ごみの出し方その2|不用品回収の業者に処分を頼む
パート2は不用品回収。
粗大ごみの処分にもってこいなので説明しておきます。
すでにおすすめランキングトップ5の業者を紹介しましたので金額などを知りたい方はこちらも見てください。
秋田県のおすすめ【不用品回収業者】の格安ランキング&比較
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出し方
step
1電話かネットで問い合わせ
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2見積りの依頼
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3金額を確認して依頼を決める
もし自分が思っていた金額と見積額がかけ離れていたら断りましょう。
step
4回収日を決める
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5回収の日に立ち会う
- 家の中からごみの運び出しをやってくれる
- 家電や家具の買い取りをしている
買い取り額が気になるのでしたら、メルカリやヤフオクなどのほうが高く売れる場合があります。
ある業者に電話して問い合わせをしたところ、
リサイクルショップより買取額が安くなるとのことでした。
すべてにあてはまる話ではないですが、注意してください。
まとめ
出し方にはいろいろデメリット・メリットがあり、
お金だけを基準にはできません。
ご自分の事情に合った出し方を選択してください。
3つの出し方についてまとめてみますね▼
まとめ
- 自治体が実施する収集は有料の場合が多い。ただ安い。事前に電話申し込みが必要。
- 持ち込みは手数料がかなり安い。大量のごみがあるとき向き。ただ住む地域によっては手間もかかる。
- 不用品回収はお金が3つの中では一番かかるが、サービスが手厚い。迅速な回収やリサイクル家電も処分してくれるので便利。