粗大ごみの出し方は自治体の戸別収集が一般的。
戸別収集は家の近くで回収してくれるため、重いものや大きいものも出すのがラクだし、身近だからです。
また、家の片づけや引越し時の大量のごみを処分するため不用品回収を利用する方もいますね。
あと、激安で処分できる方法もあるのでそちらもこのページで紹介しています。
市での出し方|粗大ごみは収集が基本
戸別収集は、家近くまでトラックが来ますが、
粗大ごみを持って行ってくれます。
その粗大ごみは画像にもあるように、家具やカーペット、自転車、家電製品です。
ほかにもふとん・スノーボード・ゴルフ用具などなど。
挙げればキリがないですが、ごみ袋に入らないサイズのものが粗大ごみですね。
出し方
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1申し込み
電話やFAX、インターネットから申し込み可能。申し込み先や電話番号などは後ほど。
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2粗大ごみ処理券を買う
処理券を買えば料金を支払ったことになりますので、その後支払いは必要ありません。
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3処理券に受付番号か名前を書く
処理券に書く欄があります。
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4収集日に粗大ごみを出す
出す場所は家の前などです。申し込みの時に場所は教えてくれます。
申し込みはここ
申し込みはここ
戸別収集の料金について|新潟と長岡
新潟市のほうが長岡よりも安いですね。
さきほども言ったようにかかる料金は粗大ごみの券の値段になります。
券は100円から売っていまして、新潟だと自転車の処分が200円(券)ととても安いです。
券の値段
新潟市では、100円・200円・300円・500円の4種類。長岡市では200円・600円・1000円の3種類。
施設への出し方|自己搬入
激安で処分できるのが自己搬入です。
しかも収集のように収集日を待ったり気にしたりする必要もありません。
収集にしても粗大ごみが何点もあると数千円いきますが、
持ち込みは何点あってもそこまで料金はいきません。
10キロごとに60円(新潟市)
100キロでも600円と安いですね。
ただし、自分で処理施設というところまで持って行かないとだめです。
つまり手間はかかります。
収集の中でも戸別収集は粗大ごみを少しの距離移動させれば済みますので持ち込みもメリットばかりではありません。
多少お金がかかっても戸別収集や不用品回収を利用したほうが良い場合もありますね。
出し方
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1持ち込み先をチェック
どこに持っていけばいいのかはここで見れます。(新潟市)
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2粗大ごみを車で施設まで運ぶ
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3受付をする
所定の用紙に必要事項を記入します。ネットからもダウンロードできます。ダウンロードはこちらから。
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4ごみを降ろす
あとは施設の方に重さを測ってもらい、その重さをもとに手数料を払えば終わりです。
有料の指定ごみ袋も要らなければ粗大ごみの券も要りません。
業者への出し方|不用品回収
不用品回収は回収スタッフの方がごみを運んだり、代わりに処分をしてくれるサービスです。
ある意味、市の収集を補う存在でもあります。
どういうことかというと、収集では収集日が限られていますし、長岡だと一回に申し込めるごみの数が5つまで。
不用品回収では収集日というのはなく、お互いで回収日を決めますし、ごみの数の制限もとくにないようです。
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1業者を選ぶ
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2依頼をする
電話やネット、ラインなどで。
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3回収日を決める
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4回収日に作業スタッフの方と立ち会う
業者選びの参考に▼
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新潟県の【不用品回収業者】の格安ランキング&比較
続きを見る
まとめ
新潟と長岡での粗大ゴミの出し方についてでした。
不用品回収が気になるという方は、上記のリンクから料金やサービス内容が見れます。
持ち込みが気になる方は、まず持っていく施設を間違えないよう市のホームページで確認してください。
戸別収集では収集日というのが決められているので注意してくださいね。申し込みをすればいつでも出せるわけではありません。
まとめ
- 粗大ゴミの出し方で料金が安いのは持ち込み
- 手間をかけたくない方は不用品回収が向いている
- 戸別収集では最初に申し込みが必要で、申し込んだ分の粗大ごみのみ持った行ってもらえる
- 戸別収集は新潟市・長岡市ともに手数料がかかるので注意