直で施設まで持っていくか
ネットや電話で市に申し込みをして持って行ってもらうか
民間の会社に頼むか
そ大ごみ(粗大ごみ)の出し方は主にこの3つです。
県内すべての地区の出し方を網羅しているわけではないので注意してください。
那覇を中心に出し方をまとめました。
粗大ごみを数点捨てるなら有料収集がべんり

指定のごみ袋に入らないものは【そ大ごみ】になります。
家具が代表的です。
ただし、袋に入るようなものでも粗大ごみ扱いになるものもあります。
step
1役所に電話する
申し込みをします。クリーン推進課(那覇市)へ。
step
2収集日と受付番号を訊く
収集日に粗大ごみを出します
step
3粗大ごみ券を買う
券は有料ですね。300円券があります。
step
4券を粗大ごみにつけて出す
窓口:クリーン推進課
受付:平日8時30分~17時(1月1日~3日はやすみ)
電話:098-889-3567
収集は最初に電話が必要ということですね。券は『そ大ごみ処理券』といいます。コンビニやスーパーなどで買えますよ。
那覇市のホームページから電話の代わりにインターネット申し込みも可能です。
(申し込みに制限もあり)
自分で粗大ごみを持っていくなら直接持ち込み
クリーンセンターがありますのでそこに持っていきます。
那覇・南風原クリーンセンター
ごみは10キログラムまでごとに60円の処理手数料がかかる
step
1ごみを運びやすいようにまとめる
step
2施設の開いている時間などを確認
step
3車やトラックで運ぶ
step
3荷下ろしして手数料を払う
那覇市の場合▼
持ち込めない・収集できないものはこれ
ふつう粗大ごみに出せないものがこれ▼です。
・収集ができないもの
大量のゴミ(引越しや家まるごとの掃除などで出た大量のごみ)
こういったときはさきほどの持ち込みが安いですし、持ち込みできないなら下で説明する不用品回収が便利です。
・収集も持ち込みもできないもの
(例)耐火金庫、ピアノ、オートバイ、タイヤ、バッテリー、消火器、ガスボンベ、化学薬品、貯水タンク、ボタン型電池、充電式電池、ボート、浄化槽、看板、自動車、火薬類、染料、廃油、劇薬、農薬など。
那覇市のページより引用。引用元URL:https://www.city.naha.okinawa.jp/kurasitetuduki/gomirisaikuru/gomi/katei/gomi5.html
専門店・専門業者へ引き取ってもらいます。
たとえばタイヤならタイヤの業者・ショップに売れたり処分してもらうことが可能。
人によっては面倒に感じるかもしれませんが、まだあります▼
・収集も持ち込みもできないもの②
家電4品目(①テレビ②冷蔵庫③洗濯機④エアコン)
購入した家電のショップに渡す方法や、
次で説明する不用品回収の業者に買い取りやリサイクルのための処分をお願いすることができます。
家電4品目のほかにも粗大ごみがあるという方は業者に頼むとまとめて処分できて便利ですね。
不用品回収でまるごと処分|一番楽な捨て方

べんりなところが二つ▼
- 家から持って行ってくれる・運んでくれる
- 大きめの家電(リサイクル家電)も持って行ってくれる
この2点は市の収集とも違う所ですね。
とくに家の中での片づけやごみを仕分けしてくれたりします。
ですので、不用品回収を頼む=処分を代行してくれるようなもので出し方としてかなりラクですね。
出し方も業者を選んだあとは頼むだけなので簡単です▼
step
1不用品回収の業者をえらぶ
step
2業者に電話して回収を頼む
このとき見積りも一緒に頼むといくらかかるのかはっきりわかりますよ。
step
3回収して欲しい日を伝える
step
4回収日にトラックが来るので捨てたいゴミを伝える
あとは支払いをして、おわりです。
安い業者はこちらです▼
-
沖縄県のおすすめ【不用品回収業者】の格安ランキング&比較
続きを見る
まとめ
出し方が3つありましたが、それぞれおさらいしておきます。
- 収集は、市のトラックが粗大ごみを集めにくる
- 持ち込みはこちらからセンターまで出向いてゴミを降ろして捨てる
- 不用品回収は会社とかがトラックで家まで不用品を回収しにくる
それぞれメリット・デメリットもあるわけですが、
粗大ごみが少ないなら収集を考えるとか、
多くて処分がしにくいなら不用品回収を考えてください。