外食の際に、うっかり衣類に食べ物のシミをつけてしまう時ってありますよね。
また、女性の場合は、口紅やファンデーションなど化粧汚れがついてしまう時も。
せっかくのお出かけが、ついてしまったシミのせいで楽しくなくなってしまうのは悲しいですね。
そんな時に、あったら便利なお助けアイテム!携帯用のシミ取りがあることを知ってしますか?
水で洗う必要がないので、外出時でも気軽に使うことができますよ。
種類が豊富なので、どれを買ったらいいか迷われる方もいるかと思います。
そこで今回は、そんな携帯用シミ取りアイテムのおすすめ5選を紹介していきます。
また、実際に携帯用シミ取りを使ってみて、その効果はどうなのか?検証していきますね!
携帯用シミ取りアイテムの特徴
なんといっても携帯用シミ取りアイテムの特徴といえば、コンパクトさですね!
スティックペンになっているデザインのものが多く、
カバンに入れても荷物になることもなく、どこにでも持ち歩ける便利さが最大の特徴。
また、携帯用シミ取りアイテムのほとんどは洗う必要がないものなので、外出先でも手軽に使えて、
うっかりついてしまったシミをすぐに落とすことができます。
使い方もほとんどのシミ取りアイテムが同じになります。
携帯用シミ取りアイテム<基本的な使い方>
step
1ティッシュを厚めにして、布の下にあてる
厚手、裏地付きの布の場合は、シミが付いた面を下にします。
step
2ペン先を布にあてて、シミ取り剤をつける
シミの広がりを防ぐため、汚れのまわりを液で一周囲むようにつけます。
つけすぎないように気をつけるstep
3ティッシュに汚れを移すように、叩くように落としていく
できだけこすらないようにしましょう。
また、輪ジミや汚れの後戻りを防ぐために、ティッシュをずらしながらキレイな面を使うようにしましょう。
step
4タオルなどで布に残った液を取り除く
step
5その日のうちにお洗濯
ついてしまったシミを、しっかりと落とすポイントとしては、
汚れがついたらすぐに落とすこと
です。
時間が経って、ついてしまった汚れが乾いてしまった状態になると、取れない場合があります。
より効果を発揮するためには、汚れがついた直後に使用するようにしましょう。
【携帯用シミ取り】おすすめアイテム5選
それでは、携帯用のシミ取りアイテムでおすすめの商品を5つ紹介していきます。
自分に合ったものを見つけて、もしもの時のために、カバンの中に常備しておくのもいいかと思いますよ。
エポックケミカルshimitori
スヌーピーのデザインが可愛く、香料付きの種類もあるこちらのアイテム。
水性・油性、両方のシミに対応しています。
カートリッジ交換タイプなので、シミ取り剤がなくなっても詰め替えボトルと交換することができます。
定番の無香料や、ストロベリーやピーチといったフルーティな香料のものもあるので、
シミを取るだけでなく、良い香りもさせたいという方にもおすすめです。
<ライオン>トップ シミとりレスキュー
コンビニでも買うことができる、こちらのシミとりレスキューは、口コミでも非常に評価の高いアイテムになります。
シミとり剤だけでなく、吸収シートが5枚も付いています。
デリケートなウールやシルクなどにも使える弱酸性で、水洗いできない衣類にも安心して使うことができます。
水性・油性のどちらのシミも、この1本で落とせるので、
いざという時のために、カバンに常備しておくといいですよ。
小林製薬しみとり~な携帯用
こちらは他のおすすめアイテムと違い、ティッシュタイプのものになります。
主に食品(醤油、ソース、ケチャップ、カレー、果汁、ドレッシングなど)のシミ、血液でのシミを落とすのに使用します。
Dr.Beckmanステインペン
こちらはドイツNo.1のシミ取りブランド、ドクターベックマンから出ているシミ取りペン。
なんとこれ1本で、約80種類ものシミを落とすことができるそうです!
どれだけの効果があるのか気になってしまう商品ですね。
<Tide(タイド)>to go シミ取りペン
全米No.1洗剤ブランドと言われている「タイド」の、シミ取りペン。
紅茶、コーヒー、ワイン、ケチャップ、しょうゆ、ジュースのシミなどを落とすことができますが、
肉汁、血液、インクは落ちません。
【検証】携帯用シミ取りで実際にシミ取りしてみた
携帯用シミ取りアイテムの効果はどれだけあるのか?ということを、
実際に使ってみて検証してみましょう!
今回使用するシミ取りアイテムは、エポックケミカルの「shimitori」を使ってみます。
スヌーピーのデザインが可愛いですね。
衣類についてしまった化粧汚れを、さっそく落としてみましょう!
①まず、厚めにしたティッシュを布の裏におきます▼
②ペンを垂直に押すと、このように液が出てきます▼
③シミ汚れのまわりをグルっと囲むように液をつけていって▼
④トントン叩きながらティッシュに汚れを移していきます▼
⑤ティッシュをずらしながら、汚れが全部取れるまで叩いていって▼
⑥汚れを取り切れたら、布に残った液をキレイなティッシュで拭き取ります▼
このように化粧汚れのあとがしっかりと落ちているのが分かります▼
あとはその日のうち、または翌朝洗濯をすればOK!
汚れや食べ物のシミがついてしまった時の、応急処置をしっかりとすることができるという検証結果が出ました!
まとめ
外出中にうっかりつけてしまったシミは、携帯用シミ取りアイテムを常備しておくことですぐに対応でき、
すぐに汚れを取ることで、お気に入りの洋服や、仕事用の衣服などにシミが残ることもありません。
また、小さなお子さんがいるご家庭にも、外出時のお助けアイテムとして携帯しておくのもいいかと思いますよ。