粗大ゴミの処分方法

山梨県の粗大ごみと不用品回収の出し方|甲府市・甲斐市・南アルプス市

 

粗大ごみの出し方を解説しますね。

家具や電化製品は『だれかに売る・譲る』などの手段もありますが、

壊れたものや古いものなど売れないこともありますよね。

そこで捨てる場合を想定してます。

 

粗大ごみの捨て方・出し方を紹介|基本的なこと

出し方

  • 持ち込み
  • (有料)収集
  • 不用品回収

※収集には有料の場合と無料の場合があります。

料金表

・持ち込みごみの重さ10kgで101円(甲府市)
・有料収集ごみ処理券1枚15円(甲府市)
・不用品回収ごみの重さ1キロあたりで10~30円

 

あくまで目安ですが、基本的に持ち込みが一番安いです。

こちら側の手間がかかる出し方(持ち込み)は安くなり、

ごみを処分する側の手間がかかる場合(有料収集)は高くなります。

当然のことといえば当然ですが、作業代などが含まれるというのが理由です。

たとえば、不用品回収は家の中でのごみの分別や重たい電化製品などを家の中から外へ移動するので、

その分の作業代などが発生します。

 

持ち込みとは

粗大ごみも含めた家庭からのごみを処理する施設まで自分で持っていくこと。

 

収集とは

家庭から出る粗大ごみをごみステーションや集積所、家の前などに市が収集に来ること。

 

不用品回収とは

民間の会社などが家の中から不用品を運び出して回収するサービスのこと。

 

地域によって運用がバラバラですので、

くわしい出し方は下で説明していきますね。

県内の不用品業者を見る

 

粗大ごみを出すときの注意点

くわしい出し方の前に確認しておいたほうがいいことがあります

出そうと思っても、粗大ごみに出せないごみもあるためです。

ただし、不用品回収ではほとんどの物が出せることが多いです。

業者により持っていけるごみの種類が違います。たとえば燃えるごみなどは持っていけない業者もありますよ。

 

有料収集や持ち込みができないもの

たとえば甲府市のホームページを見ると、

『市では収集・処理しないもの』として紹介されている物です。

つまりは、民間のお店とかに引き取ってもらって処分することができます。

代表例

リサイクル家電(テレビ・冷蔵庫、冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン)

 

ほかにもあります。

どれも販売店や専門の業者に引き取ってもらうものばかりですね▽

そのほかの物

  • パソコン
  • バッテリー
  • タイヤ
  • バッテリー
  • ガソリン
  • 灯油

甲府市では畳(たたみ)も収集しない決まりになっています。

建築廃材は産業廃棄物に該当することが多いですが、産廃の収集をする業者に頼んでください。

 

繰り返しますがリサイクル家電ふくめ上記の物は市では処分してくれません。

例外あり!甲斐市ではリサイクル家電を市が有料で収集します。

お店か不用品回収で処分または売るなどしてください。

上記の物以外の大きいサイズのごみは粗大ごみで次のやり方で出すことができます。

 

粗大ごみの出し方|甲府市・甲斐市・南アルプス市

地域別にいきます。

甲府市での出し方

粗大ごみは燃えないごみとして出します。

(ただし可燃の粗大ごみももちろんあります)

 

袋に入るサイズだと指定袋に入れて普通にごみ出しが可能です。

ただ指定袋に入らないサイズのものはごみ処理券(シール)を貼ってから出します

注意

家電を出すときは電池は抜いてください。

どんなものが粗大ごみ?

ドア、フスマ、障子戸、ベッド、アコーディオンカーテン、ベビーダンス、木製机、洋服ダンス、家具調コタツ、コタツ板、食器棚、ゴルフバッグ、ソファー、乾燥機、流し台、スキー板、ステレオ、ギター、旅行かばん、プラスチック製衣装箱等。

step
1
袋に入るかどうかチェック

step
2
入らなければ粗大ごみの処理券(シール)を買う

 

step
3
シールを粗大ごみに貼ってゴミ出しへ

 

甲斐市での出し方

公民館やふれあい館などに出します。(=粗大ごみ収集場所に出す)

規格外ごみは有料になるので注意

規格外ごみとは?

粗大ごみが各地区ごとにサイズが何センチと決まっていて、そのサイズを超すものです。

粗大ごみの収集場所や粗大ごみのサイズはこちら

お住まいの地区で確認をしてください。

 

規格外ごみの出し方

  1. 甲斐市の実施する有料収集へ出す
  2. 販売店や専門業者に直接依頼する

一番は、年6回やっています。

くわしくは、上記リンク(こちら)を参考にしてください。

リサイクル家電も有料収集できるので注意

 

南アルプス市での出し方

南アルプスでは粗大ごみとは、

南アルプス市指定袋もしくは指定コンテナに入りきらない大きなごみ。

袋に入るのであれば、燃えるものは可燃ごみへ。

燃えないものは不燃ごみへ出します。

もちろんコンテナに出してもOKです。

ただ可燃と不燃の分別がもちろん必要なのでひとつのゴミでも可燃部分と不燃部分を分けないといけません

たとえば、釣りやレジャーなどでアルミと布でできたイスがあったとしたら、

アルミ部分は不燃系のごみへ、布は燃えるごみで出します。

 

収集やゴミ出し以外の方法が持ち込み

持ち込みは、各市で持ち込みする先が違います。

甲府市なら甲府・峡東クリーンセンターというところです。

開いている時間に持っていくことになります。

回収の業者に代わりに持って行ってもらうこともできるため、

自分では持っていけないという方は利用してください。

甲斐市でも持ち込みが認められています▽

  • 甲斐市の役所該当ページはこちら

持ち込みは有料です。

step
1
持ち込み先を連絡先を確認

※事前に問い合わせして、運ぶことが可能か訊いておいたほうがいいです。

step
2
粗大ごみを車に載せて運ぶ

 

不用品回収の出し方

人によってはこの持ち込みが難しいという人もいるかもしれません。

移動させるだけで大変な物もありますしね。

そこで、活用したいのが不用品回収です。

トラックで不用品を持っていってくれるのですが、

中には家具や家電などを買い取りしてくれるところもあります。

 

また粗大ごみの収集では日にちが限られているので急ぎの方にも向いていますね。

 

出し方ですが、以下の手順で依頼することになります▽

step
1
業者を選ぶ

業者はいくつかあるのでそのうち頼むところを選ばないといけません。

step
2
業者へ電話やネットから申し込み

サイトがある業者もあります。

step
3
回収する日を業者と相談のうえ決める

step
4
回収日に家まで来てもらって出すものを運び出してもらう

以上がだいたいの流れです。

STEP1の「業者選び」の際には見積りをとってくれるところなのか

料金が高くないかをチェックしたほうがいいですね

 

もちろん有料で回収後にお金を払うのですが、

いくらかするのかは量にもよります。

くわしくは県内の業者▽で料金のところを見てください。

山梨の回収業者の料金表を見る

 

まとめ

できればお金的に市の収集などを利用したいところですが、

収集や持ち込みがむずかしい方は不用品の回収を利用してください。

ただ、市でも注意喚起されていますがちゃんとした(収集の許可有りのところ)ところに頼まないといけません。

 

マンガで分かるエコえこがおすすめな理由!

エコえこ明朗会計4コマ漫画

 

▽エコえこは電話見積もりに自信があります!

 

LINEで見積り・ご相談

 

▽24時間メールで問合せ受付中!

 

早速、問合せしてみる

-粗大ゴミの処分方法