家電の処分について書きます。
手っ取り早く捨てたいタイプの方は、
不用品回収。
安く済ませたい方は粗大ごみ収集が向いています。
処分するお金が気になる方は費用の箇所を特にチェックしていただければと思います。
家電はいっぱいあるので一例ですが、だいたいの相場がわかりますよ。
粗大ごみに出す・不用品回収
家電のタイプ別の処分方法はこれ
粗大ごみで出すのにに向いている家電▼
- 電子レンジ・オーブンレンジやトースター。
- コーヒーメーカーにジューサー・ミキサー、炊飯器。
- 暖房器具のストーブ・ファンヒーター、夏に使う扇風機。
- 食器乾燥機などなど。
大きな袋に入るような大きさのものは数百円で済むから粗大ごみが向いています。
(ストーブなどは大きさによりますが1,000円近くすることもあります)
実際、掃除機を粗大ごみに出したら400円で済みました(板橋区)。
家電が多数、家電のほかに家具もあるなら不用品回収
一度にまとめて処分したい方は家電のタイプに関係なく不用品に出すのが向いてます。
おまとめパックがあるからです▼
ココがポイント
トラックに一度に載せていくらで料金を計算するので、ひとつひとつの処分料金を合計するよりもお得なことが多い。数で計算するのではなくスペースをどれくらい取るかで計算。
家電リサイクル法の対象となる品目は引き取り
リサイクル法があるので、
一部の家電製品はリサイクルしないといけません。
その家電とは以下のものです▼
対象のもの
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫
- 洗濯機
粗大ごみに出せないので引き取りか不用品回収が向いてます。
引き取りは家電を売っているお店がやってますよ▼
家電の通販コジマネット(ビックカメラグループ)の
不用品リサイクル回収サービス
このサイトでは回収してもらうにはリサイクル家電を買うことが条件で、
同じ家電の古いものが対象です。
ただし実店舗など引き取りのみやってくれるところも多数ありますよ。
家電を粗大ゴミで捨てる方法
リサイクルする家電以外の家電はほぼ粗大ごみです。
中には地域により燃えないゴミなどの扱いになります。
粗大ごみの出し方
- 収集の予約
- 粗大ごみのシールや券をコンビニ等で買う
- シールや券を家電に貼る
- 予約時に確認した場所に出す
くわしくは地域ごとに出し方を載せています▼
◎家電を粗大ごみに出したときのコスト・費用や手数料
粗大ごみに出すならコスト=労力や手間はそこまでありません。
収集所まで移動させるのと券を買うことくらいです。
関東では以下のような感じで粗大ごみの手数料が決まっていますね▼
手数料は券を買えば払ったことになりますよ。
千葉市の例▼
- 空気清浄機・・370円
- 炊飯器・・370円
- ストーブ・・370円
- 電子レンジ・・370円
東京都の例▼
- 空気清浄機・・約400円
- 炊飯器・・約400円
- ストーブ・・約400円
- 電子レンジ・・約800円
家電を不用品回収に出す
不用品に出す場合は回収をやっている会社を選んで電話します。
前におすすめの業者をレビューした関係で、
サービスが良い業者を紹介します▼
家電以外の家具や寝具があるときもまとめて処分できるので、
不用品がたくさんお家にあるという方など問い合わせしてみてください。
単品の回収にも向いていて料金も良心的です。
また割引のキャンペーンもやっています▼
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◎不用品回収の料金や相場、コスト
不用品の回収ももちろんお金がかかります。
たとえば電子レンジだと、約千円。
気をつけたいのは、単品(ひとつ)では持って行ってくれない業者があること。
そのほかの料金がかかる場合もあることです。
(必ずかかるというわけではありません。業者によりけりです。)
そのほかの料金とは?
どんな費用がかかるのかは問い合わせのときに見積りしてもらえばわかりますね。
家電別の相場
空気清浄機 | 500~1,000円 |
炊飯器 | 500円 |
ストーブ | 1,000~2,000円 |
電子レンジ | 1,000円 |
中古家電の店などに売る、リサイクルする
中古家電専門のショップがあるくらい、
中古家電は欲しいという方もいますよね。
そこで要らなくなった家電で問題なく動作するなら売るという選択肢もありますね。
売る先は・・
売るところ
- リサイクルショップ
- ブックオフ(一部店舗)
- ヤフオク(ヤフーオークション)
- 楽天オークション
- メルカリ
メルカリが出品数が多い印象を受けますし、実際多いと思います。
リサイクルショップよりも個人間でやり取りをするメルカリやヤフオクなどでは
売却して入ってくるお金が高くなる傾向にあります。
まとめ
粗大ごみは安価で手間がかからず、
不用品回収はほ家電を移動させなくても済むので(家の中に入ってもらえば)、もっと手間がかかりません。
券を買ったり、収集所まで家電を運ぶのが面倒という方向けですね。
おすすめは上にも載せましたが、
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まとめ
- リサイクル家電は粗大ごみには出せない
- 不用品回収ならリサイクル家電の回収が可能
- なるべく費用を抑えたい方は粗大ごみが向いている
- 手間をかけず早く回収してもらいたい方は不用品回収が向いている